市内の各商店街にて歳末イベントが開催されている。大半がちょっとした割引やサービス品の進呈という内容なのだが、そのなかでひとつ見逃せないイベントがある。高松町商店街のカップ麺積み上げゲームだ。

参加料たったの100円でカップ麺を積み上げただけゲットできるということで、初開催となった昨年は血眼の参加者とスタッフの間で乱闘さわぎ直前になるほどまで盛り上がった。

編集部はカップ麺積み上げの達人と称される人物との接触に成功。絶対に口外しないという条件のもと、初心者でも簡単に実践できる攻略法を伝授されたのでここに公開する。

攻略のポイントは”いかにして手ぶれを抑えるか”この一点である。

【カップ麺積み上げゲーム攻略指南】
準備段階
(戦略的食餌)
本日から13日まではタンパク質中心の食事を心掛けよう。カップ麺を支える腕の筋肉の状態をベストに保つ必要がある。そして14,15日はパスタなど炭水化物中心の食事を摂りカーボローディングを行う。カップ麺積み上げは精神力のほか筋持久力が肝になるからだ。

(筋トレ)
腕立てと腹筋、そしてスクワットをできるだけゆっくり行おう。その際、乳酸がたまり筋肉痛になるほど行ってはいけないので注意しよう。この時期の筋肉痛は命取りになる。

(イメージトレーニング)
これから毎日寝る前の10分間はカップ麺を30個積み上げている姿を想像しよう。その際、できる限りリアルに想像すること。腕に掛かるカップ麺の重量、引きつるスタッフの表情、泣き叫ぶ子供など具体的にひとつひとつ思い描くのだ。

いざ本番
(姿勢)
利き腕で一つめのカップ麺の底を掴むのだが、手のひら全体で優しく包み込むように掴もう。脇は締め上腕はぶれないように固定する。肘から先は力を抜く。この脱力が揺れを吸収するのだ。膝は軽く曲げ腰は背面側が美しいアーチを描いている状態をキープする。これで下半身の安定が保証される。姿勢が決まったら1つめのカップ麺の上面を地面と水平に保ち、その水平なイメージを頭の中に描いたままにする。イメージの力は強大だ。しっかりとイメージすればするほどそのとおりの状態が維持される。

(積み方)
利き腕と反対側の腕でカップ麺を積んでいくのだが、下になるカップ麺の中心に置けるかどうかで勝負がきまる。下になるカップ麺上面の外周円だけを意識して円心を見極めよう。派手なパッケージに見とれてはいけない。お腹が空いていてもひたすら我慢だ。その先はひたすら積む作業をくり返すことになるが、何個積んだかは決して数えてはいけない。それは結果であり、中心に置く動作には何の関連性もないからだ。ひたすらバランスの維持と中心の見極めに集中しよう。

以上だ。諸君の健闘を祈る!

/高松町商店街 カップ麺積み上げゲーム
/開催日時:12月16日(日) 11:00開始
/場所:大東京信用組合前
/カップ麺がなくなり次第終了
/1人1回のみ


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