低温調理がキメ手の超しっとりとんかつ!立川駅北口・『カレー会議室』隣のとんかつ屋『豚の恵み』で「上ロースかつ定食」を食べてみた
10月16日にオープンしたばかりの、とんかつ屋『豚の恵み』。
よくよく考えると、今まで立川駅周辺にはチェーンのとんかつ屋しかなかったのです。
どんなとんかつがいただけるのか気になったので、今回さっそく行ってみることに!
こちら↓
1F部分にオープンするのかなと思いきや2F部分のみにオープンしたこちらのお店。
お隣のカレー屋『カレー会議』・蕎麦屋『つけ蕎麦 BONSAI』の系列店です。
この看板が目印↓
豚に恵まれたい!
場所はこちら↓
立川駅北口スグ。昭和記念公園通りぞいです。
反対側↓
直進すると予備校『河合塾』が。
地図だとココ↓
住所は、東京都立川市曙町2丁目3-3 ヤマセ北B 棟2階 になります。
脂補充の気合十分!一歩一歩踏みしめて2Fへ。
席につくとまず黒烏龍茶が提供されます↓
温かいものと冷たいものから選べる。
これからの脂に備えます。
さっそくメニューを眼球で舐め回すと↓
定食の税込みお値段がすべて2,500円オーバーとかなりハイクラス!
ロース・リブロース・ヒレの定食ラインナップで、それぞれ上・厚切り・特上の文言のみ。
並のものは提供しませんな自信を感じ取れます。
ドリンクはこちら↓
おみやに特製かつサンドを持って帰れるよう。
今回、ささみ@いーたちは「上ロースかつ定食」2,530円をオーダーしました。
注文の際に店員さんから「当店のとんかつは低温からゆっくり火を入れるためお時間がかかります」と伝えられたので、時間にゆとりがあるときに来てみると良さそうです。
こだわりを読みながら待つとしましょう↓
霧島高原SPFの豚肉を使用したとんかつなんだそう。
豚肉知識にうとかったので待ち時間を使って調べてみたのですが、ちょいと長くなるので早くとんかつを!という方はすっ飛ばしてください。
霧島豚は筋繊維がきめ細かく保水性が高いことで有名な鹿児島の黒豚。
SPFとはSpecific-Pathogen-Freeの頭文字をとった略字で、要するに健康と安全がお墨付きの豚という意味です。健康で腸内環境も良い豚であるゆえに、豚肉特有のくさみがなく、良質な脂があっさりしているのが特徴なんだそう。
つまりは、ちゃんとした環境で安全に育てたブランド豚といったところのようです。ほうほう。
さて、20分ほど待って登場しましたこちらが↓
「上ロースかつ定食」。
メインのとんかつをさっそくアップで↓
よく見ると、
絶妙にミディアムな火の通り!
低温調理の成果が出ています。
お肉の新鮮さへの自信を感じる!
そんなとんかつを↓
だし醤油・岩塩・ソースで味わえます。
山形県産はえぬきのご飯と、
豚汁・付け合せのきゃべつはおかわりしたい放題。
箸休めにナイスなお漬物小鉢もセットで気が利く!
さーて、とんかつをお口にウェルカムしちゃいましょう↓
だいたんに真ん中から!
しっとりジュ〜シ〜!
口の中で解けます。
生パン粉を使用した衣なので、バリッとザクザクというよりかはさっくりしゅんわり。
だし醤油とわさびで粋にイったり、塩でシンプルに豚の旨味を味わったり、定番のソースでキメたりととんかつに向き合えまくりです。
こちらのお店は11:00~21:00(L.O.20:30)の通し営業。
しばらくは現金のみの支払だそうなので、気になる方は時間のあるときに現金をもって向かうとよさそうです。