いまのうちに食べ納め……!9/28(日)で閉店する曙町の『うなぎ しら澤』で「うな重 松」食べてみた

今年は土用丑の日が2回もあったんですって。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
立川は曙町で地元の人たちを中心に長く愛されていた『うなぎ しら澤』が2025年9月28日(日)で閉店するそう。

食べられるうちに食ベておかねば!
思い立ったが吉日、早速行ってきました。

場所はここ
場所は青梅線と中央線に挟まれた住宅街エリア。

こっちに進むと153号線の大きな青梅線の踏切に。
反対側の立川駅方向に進むと小さな踏切に出ます。

こちら側に駐車場が2台ぶんあります。
地図だとここ。
住所は立川市曙町1-9-21です。
実家のような安心感。大賑わいにつき売切れ注意
実は先日、とある土曜の12時台にお店に伺うと、
”本日分売り切れ”の張り紙が。
開店は11時。2時間足らずで売り切れになっていたようで、その日は泣く泣く帰宅し今回出直しました。
今回は11時過ぎに到着したところ、待ち時間なしで入れましたが店内はすでに満員!

店内はカウンター席が5席程度と、
8人ほど座れそうな掘りごたつが2つ。

相席スタイルです。
店内の雰囲気も含め、大人数でテーブルを囲むのはなんだか実家で親戚一同集まっているような気分。
ちなみに8月中は予約不可とのことなので、早めの来店がおすすめです。
なお、現在は11:00~15:00の昼営業のみです。
メニューはコチラ
食事メニューはこんな感じ。

うな重は4種類あり、竹は0.5匹、松は1匹、特は1.5匹、殿様丼は2匹分のうなぎとのこと。梅がないのが気になる。
そういえば、昔は天ぷらとかもあったような……。今はなきメニューもありそうです。
飲み物メニューはこんな感じ。

うなぎはふわふわトロトロ。香ばしさがたまらない。
というわけで、香ばしいうなぎの香りを楽しみながらのんびり待つこと20分ほど。
いよいよ来ました。艶やかな重箱が美しい。

こちらが、「うな重 松」3,630円です!

重箱を開けた瞬間、うなぎの脂とたれの焼けた香ばしい香りがふわりと広がります。

この艶やかな輝き。
お箸で持ち上げると、ほろりと崩れる柔らかな身。

ひとくちほおばると、ふわっ、とろりとした雲のような柔らかな食感。
食感と対照的に、脂とたれの香ばしい香りと濃い味わいが力強い。
お店でしか味わえない特別さに、ひとくち目から感動。
こちらはセットの肝吸い。

独特な風味とプルンとした食感が楽しい。
ところで、うなぎってけっこう重たい味わいなのに、想像以上にぺろりとイケてしまうのが不思議です。
かくいう私も気付いたら重箱が空っぽでした。
いつの間に。
『うなぎ しら澤』の味、最後に食べ納めしてはいかが?
『うなぎ しら澤』でうなぎが食べられるのは9月28日(日)まで。
異常な暑さが続く今年の夏。
来年の夏もこの暑さが続くかどうかはわかりませんが、
食べ納めしつつ、うなぎでパワーチャージしてはいかがでしょう。