クラフトバターって?ルミネ立川1Fにある『バターズ』の「クラフトバターケーキ」食べてみた
いーたち編集部はルミネ立川1Fの『成城石井』に出没することが多いのですが、
気まぐれで1Fスイーツ売場も巡ります。
今回行ってみたのはこちら↓
ルミネ立川1Fにあるクラフトバタースイーツのお店『バターズ(Butters) ルミネ立川店』。2023年3月31日までの期間限定ショップです。
『バターズ』はただ良いバターを使っているというだけではなく、バターを作るときに副産物として出る無脂肪乳なども使っているとのこと。
牛乳を余すことなく使いまくり、ということで、日本の大豆製品みたいな感じでしょうか。
看板商品はコチラ↓
「クラフトバターケーキ(3個入り)」864円。
JAL国内線ファーストクラスの機内食に採用されているそうです。ファーストクラス、もちろん乗ったことないです。
というわけで買ってきました↓
オシャレな紙袋に入れてもらいました。
見てください!
まるでみかん袋みたい!
思わず被ろうかと思いましたが、それをするには少しサイズが小さいようです。
出してみました↓
個別包装なのでみんなに配りやすくてイイ!
お皿に置いてみます↓
カワイイ!
切ってみました↓
中には空洞がありますが、これはできてしまったものではなく、敢えて空洞になるように作っているそうです。
この空洞のお陰でバターやミルクジャムの様子がしっかり見られます。また、体感としての厚みが減って軽い食感になってます。
食べてみた感想ですが、口の中にいれるとほぼフィナンシェ!
これまで立川中のフィナンシェをかなり食べてきていますが、それらと比較しても上位にランクインする背徳感。
ところで、いーたちがよく使う「背徳感」はこんな定義です。安い原材料を使っていると背徳感はイマイチで、良い原材料を使い、味のバランスもきっちり保ちつつ、それでいて「え、その部分のその味、そんなに強めちゃうの?ああ〜〜〜、好き……。」という感じに仕上がっていると背徳感が高い、となります。そこには作る人の、コスト意識を超えた情熱や変態性が求められるのです。
ちなみに原材料はこちら↓
塩が入っているところがニクいです。