唐突ですが、立川駅ってピッカピカで新しいですよね。

めちゃくちゃ新しい！というわけではないですが、昭和っぽさというかレトロ感というかは薄いです。

が、しかし。

中央線新宿・東京方面、3番線ホームから↓

青梅五日市線の2番線ホームの方を向いて立っていると、

見えるのがこちらの看板↓

発車時分は？

そう、これだけなんかめちゃくちゃ古そうなんです！

車掌さんが時間チェックを忘れないための注意書きかな？と思うのですが、

今どき「時分」とは言わず「時刻」と言いますよね。

看板だけでなく言い回しもちょっと古めな感じです。

寄ってみます↓

「発」の字が左寄りなのが手書き感満載。

青梅五日市線の2番線1合車乗車口の方にあります。

いつごろから立川駅にあるんでしょう？

駅員さんに尋ねてみたのですが、「いつ設置されたのかや、設置の経緯などはよくわからないです……。」とのこと。

そりゃあそうだろうなぁとも思いつつ、気になります！

ついでに立川駅の歴史もチェックしてみたんですが、立川駅舎・立川駅ビル・立川駅南北自由通路が完成して今っぽい見た目になったのは、1982(昭和57)年。

開業は1889(明治22)年4月11日だそうです。今年で135周年。

また、4月11日生まれの方は「立川駅の誕生日と同じなんだよね〜」と自慢できます！

昭和のかほりがするこちらの看板、気になる方は見つめてみてください。