元旦から開いてる!立川駅南口・GEMS立川7Fにある高級鉄板焼き屋『鉄板薊(あざみ) 立川本店』へ行ってみた

新年あけましておめでとうございます!

本年もいーたちは盛らないグルメ情報モリモリでお届けしていきます。よろしくお願いします。

さて、インフルエンサーマーケティングなるものが人気となってから、飲食店界隈では食事代を無料にする代わりに記事やインスタ投稿をあげてもらう、という流れが一般的になりました。

無料で食事をいただいたら、そりゃあやっぱり盛った投稿をあげたくなる、というのが人の心理。

結果として、ウェブの世界には盛り盛り投稿が増えたのです。

いーたちのグルメ取材については基本的にアポなしで会計は自腹、食事代無料の掲載依頼はたくさん来ますがすべてお断りしています(広告掲載を勧めています)。だから盛ってません。読者さんにはナマの情報を伝えたいのです。

そんな中でも、店主さんやオーナーさんと街で偶然出会い、会話をいろいろとする中で「ああ、このお店は応援したいな」と感じたお店については、食事代無料で記事を書くことがあります(偶然の出会いと直感を大切にしています)。

今回紹介する『鉄板薊(あざみ) 立川本店』はそのひとつ。

あらかじめハッキリ書いておきます。今回の食事代は無料でした。「取材協力:○○店」と曖昧な書き方をしている記事を最近ネットで見かけますが、いーたちはステマ規制法に絡むごまかしワードは使いません。

と、いつになく長い前振りとなりましたが、本題に移りたいと思います!

目次

GEMS立川7Fにある高級鉄板焼き屋『鉄板薊(あざみ) 立川本店』へ行ってみた

今回紹介するお店はこちら↓

GEMS立川7Fにある『鉄板薊(あざみ) 立川本店』。いわゆる高級鉄板焼きのお店です。

なんとこの『鉄板薊』は、

年末年始もぶっ通し通常営業してます。元旦から行けちゃう!

エレベーターが7Fに到着し扉が開くと……、

ワインセラーに納められた高級ワインたちがお出迎え↓

みんな知ってるお高いワイン「オーパスワン」や、ショップで買ってもン十万する伝説的ボルドーワイン「ペトリュス」などが並んでます。

店内はこんな雰囲気↓

完全個室もありますが、今回はオープンなカウンター席で。

カウンターの前には焼き手の料理人さん↓

この料理人との距離の近さが鉄板焼きの魅力ですね!

まずは、

シャンパンを頂きながら、

メニューを確認してみます。

こちらはコースメニュー

コースメニューは「開闢(かいびゃく)」11,000円と、

「竜宮」18,000円の2種類があり、基本はコースでいただく形となりますが、アラカルトだけでもOKとのことです。

そして今回は「竜宮」18,000円をいただくことに。

ドリンクメニューはこんな感じ↓

生ビールはサッポロの飲食店専用高級ビール「白穂乃香」1,100円

ウイスキーや梅酒、焼酎などはニクい銘柄がピンポイントで並んでるイメージです。

シャンパーニュや白ワインは、

割とリーズナブルです。エレベーター前のセラーを見たときはびっくりしましたが、安心してボトルで楽しめそうです。

こちらは赤ワインアラカルトメニュー

ステーキや伊勢海老単品ワインをコンパクトにいただく、という使い方もできますね。

そんなワケでこちらが1品目の、

「落花生おおまさりと東京牛乳アイス仕立て 燻製キャビアを添えて」

1品目からデザート風のものが来てびっくりしましたが、こちらのアイスは甘くなくホロッと崩れてほんのり塩味。お酒と合って食欲が湧きます。

おおまさりは千葉県の名物で、ほのかな苦味がシャンパンと合います。軽く燻製感のあるキャビアは牛乳アイスの風味と混ざり合うとこれまた複雑な風味。この後の料理への期待が膨らみます。

つづいてこちらは、

「和牛しぐれと秋トリュフの茶碗蒸し」

食べに行ったタイミングはギリギリ秋でしたので、秋トリュフでした。たまごは牛肉やトリュフにも負けない濃厚さ。

お次はこちら↓

「自家製タスマニアスモークサーモン ディル香るサワークリーム」

ほんのりの燻製感とサワークリームの酸味がよく合ってます。

スモークサーモンを頂いている間に、

次の「活蝦夷鮑」の調理が始まります↓

この鮑がものすごい元気で、うにょんうにょん動いてます。

たっぷりの塩の上に鮑を置いて、

昆布をかぶせ、

上からもたっぷりの塩をまぶします。

そして鉄板の上で蒸す!

蒸し上がるまでに鉄板ではソースをつくります↓

白ワインとアサリの煮汁、エシャレットにバターと、これだけで食べたい!となるソースが目の前で出来上がっていきます。

鉄板焼きの何が好きってこの、調理風景をツマミにお酒が飲める、というトコロ!

料理についてあ〜だこ〜だ話していると、

鮑が蒸し上がりました!

ここからは盛り付けパート↓

先ほどのソースをかけてできあがり↓

「活蝦夷鮑の鉄板焼き 海苔ときのこのブールブランソース」

全体的にが強く感じられて、まるで海を食べているような、そんな一品です。

さて、アラフィフのヒゲ@いーたちまつぴぃ@いーたちは、意外と小食で普段フルコースは食べきれません。

現時点でけっこうお腹の空き容量が少なくなってきています(笑)

そんな中こちらが登場↓

薩摩牛フィレ黒毛和牛赤身です。

鉄板で手際よく火を入れて、

豪快にフランベし、

焼き上がり↓

和牛は別腹ということで、いただきます!

この表情!

この表情!

いーたち編集部オススメはずばりフィレです!

お肉のあとはお食事ということで、

鉄板焼きといえば!なガーリックライス。

チャンチャカやって、

出来上がり↓

立体感スゴッ!

お食事はカレーも選べます↓

最後はデザート↓

デザートは自家製プリン自家製ヨーグルトソルベが選べて、コーヒーはゲイシャでした。

という感じで、ひと通りコース料理をいただきました!

この豪華食材ライブ感ある調理シーン、落ち着いた空間

パレスホテル立川の『鉄板焼 明日香』がなくなってしまった今、立川では貴重な存在と言えるのではないでしょうか。

正月料理も飽きたし外食するか〜という方は元旦から開いてますので行ってみると楽しめるんじゃないかと。

ランチタイムも開いてます。

電話予約はこちら↓

鉄板薊 立川本店
●ジャンル
高級鉄板焼き
●営業時間
11:30〜15:00
17:00〜0:00
●定休日
なし
●電話番号
042-595-7104
※お問い合わせの際は「いいね!立川」を見たとぜひぜひお伝えください!
●所在地
東京都立川市柴崎町3-6-9 GEMS立川7F
●関連リンク
ホットペッパー
※記事を公開した時点の情報です

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この記事を書いた人

立川をチャレンジの街にする!との目標を掲げ、情報発信のプロとして起業支援を行っています。ローカルメディア『いいね!立川』はウェブ・SNSで地域情報を13年間継続して発信中。元々コミュ障で直接のコミュニケーションが大の苦手だったので、ウェブ上でどんなコトバを発信するかに全力集中。コトバ選びが得意になる。愛知県生まれ18歳で上京。コーヒーとワインと料理が好き。撮影機材:α7RIII、ZV-E1、ZV-1II、RX100M7、XPERIA1V

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