【料理レシピ】『のーかるバザール』で大根の葉っぱを無料配布してたので「大根の葉のゴマ油炒め」つくってみた
いろんな食品の値上がり具合を見ていると、食べ物関連の情報が飲食店ネタに偏るのは日常的に見る暮らしのメディアとしてイカンでしょう、と最近思ってまして、
今後、立川市周辺でゲットした食材をつかった料理レシピを公開していこうと思います!
基本的に簡単・時短のレシピを中心にやっていきますので、料理が億劫なアナタも参考にしてみてくださいね。
というわけで、今回の食材はこちら↓
大根の葉っぱです。
立川駅南口・コトリンクにある八百屋『のーかるバザール』でたまたま無料配布していたので、大根を買ったついでに頂いてきました。
大根は葉っぱを付けたままにしておくと水分がどんどん葉っぱに吸われて、シワシワになっていってしまいます。だから葉っぱは先に切り落とされてしまうんですが、しっかり食べられます。
今回使う調味料たちはこちら↓
ゴマ油、ナンプラー、唐辛子、塩です。
調味料は思いっきりイイモノを使うと、料理が驚くほど美味しくなって、かえって食費の節約になったりしますのでおすすめです。
いい食材の前に、いい調味料!
アジシオはアミノ酸等(化学調味料)が入っているのでNG。食材そのものが持つ繊細な旨味が感じられにくくなります。
そしてこちら↓
適当な大きさに刻んだニンニク、輪切りにした唐辛子、そして食感のアクセントとして入れる刻んだ大根(入れなくてもOK)です。
大根の葉っぱをよく洗ってザクザクと適当な大きさに切ります。
フライパンにゴマ油とニンニク・唐辛子・大根を刻んだものを入れ、
弱火でじっくりと香りが出るまで炒めます。
ニンニクは火が強いと香りが出る前に焦げるので注意です。
ニンニクからしっかり香りが出たら、
大根の葉っぱを入れます↓
軽く炒めて葉っぱがしんなりしてきたら、ナンプラーと塩を適量入れて味を調えます。
適量がわかんねぇんだよ〜という方、多いと思います。
薄めにつくっておいて、足らなかったら後で塩をかければいいんですが、
きっちり作りたいという場合は(大根の葉っぱの重量)×0.8%の塩分と覚えてください。人間はその塩分量を美味しいと感じるんだそうです。水分がとびやすい食材だったり薄味が好きな方は0.7%にしてもOKです。
大根の葉っぱが300グラムだとしたら、300×0.8%=2.4gの塩分です。
ナンプラーの塩分量は瓶に書いてある成分表示をみると分かります。小さじ1ならその分の塩分量を求めます。キッチンには計算機がひとつあると便利。0.1グラム単位で計れるキッチンスケールもあるといいです。
塩加減が整ってさえいれば、だいたいの料理は美味しく感じられます。
というわけで完成↓
「大根の葉のゴマ油炒め」です。
大根の葉っぱ、魚醤、ニンニクの旨味成分が掛け合わさり、ゴマ油の香ばしさも加わって食べ飽きない、立派なおかずに仕上がります。
ご飯にのっけて食べるもよし。
低糖質を求めている方なら、
薄くスライスした大根にのせて食べるもヨシ。美味しいですよ!
日本人は昔ながらの日本食に戻るだけで食に関するSDGsが完成するんじゃないか、という気がします。