立川唯一の山!砂川町にある「金比羅山」に登ってみたら3つの神社が超コンパクトにまとまってた
突然ですが、立川市には、緑がたくさんありますよね〜。
昭和記念公園とか、川越緑地とか、グリーンスプリングスとか!
緑はいーっぱいあるけど、山⛰ってないよね!?
いいえ!
実は立川市にも、
山があるんですっ!
という噂を聞きつけ👂、さっそく現地に見に行ってみることに🚶♀️
現地というのはココ↓
砂川町にある、「金比羅山」。
「金比羅山」に入っていく道は、
民家の中にあり、ちょいと見つけにくい感じです。
下に小さく、「金比羅神社」と書いてあります。
「金比羅神社」への入り口にはサインが↓
季節的に、緑が豊かな時期なのでこちらのサインも頑張って見つけなきゃなレベル。
こちらには「金比羅山」の説明が↓
「金比羅山」は玉川上水を掘った時の土砂を盛って作ったと言われているそう。
高さは、
約15メートル!
サイズ的には、
ヒジョーにコンパクト!!!
それではいざ、「金比羅山」登りに出発↓
突然の取材決行であったため、登山にそぐわないサンダルを履いているマツP@いーたち😓
ハイ、すぐに最初の鳥居に到着↓
自転車🚲はここに止めてください……と書いてあるように見えますが、緑が生い茂っているのでどこに置いていいかちょっぴり戸惑う感じであります。
鳥居をくぐり抜けてみますと↓
そこは、
秘境!!!
てくてく進むと、
奥には階段が見えてきます。
左を見てみますと、
そこには小広場が。
小広場の向こうにはピクニックテーブルが置いてあり、取材時にはご婦人方がランチ🍙を楽しんいるようすでした。
小広場の手前には、
牛車が描かれた雅なガーデンテーブルセットが。
なんともご立派!!!
あ〜!こんなステキなロケーション……
お弁当🍱持ってくるんだった、
と後悔の念しかありません😂
今来た道を振り返ってみますと、
こんな感じ。鳥居から小広場まではさほど距離がないです。
さて、とうとう金比羅山に登りまっする💪
緩やかな階段を上がっていきます↓
幅広階段ですので、お子様やご年配の方々でも安全に登れそう。
左右には木々🌳🌲が生えまくり↓
こぉんな大きな木もあります↓
この〜木、何の木❓
気になる木❗️
おおぉっ!
右手に祠が見えて👀きました!
「秋葉神社」って書いてあります↓
東京都千代田区の秋葉原ではなく、正真正銘立川市にある「秋葉神社」です。
こちらが「秋葉神社」↓
手作り感に癒されます。横にはしっかり賽銭箱。
「秋葉神社」の横には金比羅山の由来が詳しく書かれていて、
これによると、「金比羅山」がいつ頃築かれたのかはハッキリしないそうですが、おおよそ1854年〜1860年あたりに砂川村の名主砂川家が願主となり作られたと伝えられているそうです。
玉川上水で舟運が行われた頃には、金比羅が舟神として祀られたため、この山を金比羅山と呼ぶようになったみたい。
「秋葉神社」から、さらに上に登ります↓
少し階段が急になってきましたが、間違ったサンダルを履いてきてしまったマツP@いーたちでも、サクサク登れるくらいの段差です。手すりもアリ。
階段を上りきると2つ目の神社、
「金比羅神社」に到着。
想像していたよりも、祠はかわいいサイズです。
正面から見たところ↓
こちらにも細長い緑色の賽銭箱が。
賽銭箱、
細っ!
小銭はそのまま入れられますが、お札を入れる際は小さく折りたたんで入れる必要がありそうです。
そしてその奥にありますのが、
「富士浅間神社」。
頂上です❗️
「富士浅間神社」と「金比羅神社」の位置関係はこんな風↓
「富士浅間神社」と「金比羅神社」は左右に並んであります。
登ってきたところを振り返ってみるとこんなビュー↓
写真ですと結構来たように見えますが、
高低差は、
15m!!!
すんごく登り易いっ!!
場所はこちら↓
都道55号線沿ぞいのセブンイレブンの手前を左折。
左に曲がるとこんな感じ↓
セブンイレブンの駐車場を右手に見ながら、
まっすぐ進んでいくと、右側に見える緑色の木のあたりが金比羅山への入り口となります。
地図だとこちら↓
住所は、東京都立川市砂川町3丁目25−2です。
というわけで、今回見に行ってきました「金比羅山」。
住宅街の中に突如あらわれる秘境なスポットでした。
高低差は15mなのに加え、緩やかな階段で登りやすいこともあり、大人だけでなくお子さんと一緒に来たり、家族で散策するのにもちょうどいい場所だなぁと感じました!
入り口から、大人なら2分弱くらいで頂上まで行けると思われます。
今日あたり天気もいい🌤ことですし、
立川唯一の山、
行っちゃいます!?