信州フルーツの魅力が凝縮!グリーンスプリングスにある『フェイバーズ(FAVERS)立川店』で果実たっぷりのかき氷を楽しんでみた
その時々の旬や季節ものを楽しめるのって、贅沢ですよね。
直近の目標は「丁寧な暮らし」。
ポリマーゴールドこと、ぽん@いーたちポリマーです。
夏が本格化し、厳しい暑さが続くこの頃。
そんな時期だからこそ、この暑い季節を楽しみたい。
夏に楽しみたいものといえば、そう。
かき氷ですね。(諸説あり)
というわけで。
今回は信州の食を発信するローカルショップ「フェイバーズ(FARVERS)立川店」さんの
フルーツたっぷりかき氷を食べてきました!
場所はここ
立川駅北口はモノレール沿いにある「グリーンスプリングス」の1階にあります!
立川駅方面側のエスカレーター横にあるパン屋さんの「R Baker」のお隣です。
反対側のお隣さんは「AMEKAZE」。
住所:立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS 1階
ではお店へ
店頭にはかき氷のでっかいポスターが!
信州の深層天然水を使ったかき氷に、信州産フルーツのトッピング。
上から下まで信州が詰まったかき氷!!!
これらのかき氷は夏季限定メニューのようです。
店頭にはほかのメニューも。
ほかのお味のかき氷に、贅沢アップルパイ、おやき、樽生シードル……。
店内に入ると、早速シードルバーがお出迎え。
シードルバー、初めて聞いた言葉です。
ちなみにシードルとはリンゴをアルコール発酵させて作る発酵酒!
シードルはスパークリングワインのような発泡性のお酒のイメージが強いですが、非発泡性のシードルもある模様。
世の中にはまだまだ知らないことであふれています。
店内を見回すと、信州産のフルーツやお野菜、長野名物の食材など、信州フードが所狭しと並んでいます。
店の奥には厨房があり、その近くのショーケースには贅沢アップルパイが並んでいました。
これはもうアップルパイの宝石箱や~!
寄り道多めでしたが、今回の目的はかき氷!
初心を忘れず、強い意志でかき氷のみを注文しました。
テラスでしばし待つ
イートインがあるテラス席でのんびり待っていると、お目当てのかき氷が出来上がりました。
こちら、「苺のかき氷」850円!
信州産の章姫といういちごを新鮮なままぜいたくに使ったシロップのかき氷。
別添えのいちごシロップは、容器の形と飾りつけのミントでいちごそっくりの見た目に!
KAWAII!!こういう演出が大好き。
そしてこちらは「桃のふわふわかき氷」1,350円!
信州産の新鮮な桃をたっぷりトッピングした上に、桃の生シロップもたっぷりかけたぜいたくな一品!
写真通り、いや、写真以上にトッピングされたゴロゴロ桃たち。
よく見ると2種類の桃が使われていますね。ぜいたくだ。
期待を裏切らないビジュアルに心躍ります。
ふたつ並べるとこんな感じ。
ビジュアル部門ではどっちも甲乙つけがたいぜ。
「あれ?ひとりでかき氷ふたつ食べるの?」と思われたそこのあなた。
安心してください。
こちらのお店、かき氷はひとりひとつまでなんてルールはございません!!!
ではまずはいちごから。ダバダバっとシロップをかけます。
かけてみてびっくり、果肉がゴロゴロと出てきます。
見た目にも美しい!宝石のようです。たとえるなら、そう。ルビー。
商品名に違わぬぜいたくっぷり!
ではひとくち。
いちごソースは甘すぎず、いちご本来の甘さや風味がていねいに濃縮されています。
シロップといいつつべたべたする感じもなく、ふわふわの軽い口当たりのふわふわかき氷とともにするりといただけます!
次は桃!
こちらも美しい。やはり宝石箱です。たとえるならトパーズです。
黄桃はトロッとした食感と濃い甘みが印象的。
白桃はみずみずしい食感と爽やかな甘みです。
全く違う個性を持つ2つの桃が同時に楽しめるなんて。ぜいたくです。
かき氷全体にかかった桃の生シロップは、フルーツそのものを食べているようなフレッシュさを感じる味わい。
10分後
目を離しているすきに、かき氷がふたつとも消えてしまいました。
酷暑ですべて溶けてしまい、更に蒸発してしまったようです。
容器の中には何も残っていません。
ただ、心の奥底に、信州グルメへの熱い思いだけは、しっかりと残っていました。
ぜひ、この夏は。
立川で信州の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。