ゆったり涼しく夏のすき焼き!立川駅南口・柴崎町にあるすき焼きとおでんの店『亶(たん)』で黒毛和牛すき焼き食べてみた

2025年2月1日に立川駅南口・柴崎町にオープンした、すき焼きとおでんの店『亶(たん)』。

珍しい漢字、そしてすき焼きとおでんという意外な組み合わせ。
ちょっと気になっているけど行けてない、そんな方も多いんじゃないかと思います。
そこで、今回いーたち編集部がしっかり見てきました!
店内のようすやメニュー、実際に食べてみた感想などじっくりお伝えします。
『亶』の場所はここ
立川駅からの道順です。
立川駅南口を出たら多摩モノレールにそって歩き、

交差点「柴崎町三丁目」を、『立川駅南口臨時自転車駐車場』がある方へ渡ります。

駐輪場を右手に見ながら立川南通りぞいを歩き、1つ目の角を右折。
少し歩くと左手にお店が見えます。

お店の隣には美容室『hurra 立川店』があります。

反対側↓

写真奥に見える黄色と赤の建物は『宝くじロトハウス 立川南通り店』。
地図だとここ↓
住所は、立川市柴崎町3-10-4 コーラル立川1Fです。
『亶』へいざ入店!
ちょっと奥まっていてすこ〜し入りづらい雰囲気の入り口↓

ほんの少し勇気を出して、ドアを開けると……

広い!

綺麗!
そして涼しい!
なので夏のすき焼きやおでんも問題なさそうです。

カウンター席はぜんぶで7席。
オープンキッチンのようになっていて、厨房の様子を眺めることができます。

テーブル席は、2名がけが1つ。
また、完全個室(4名がけ×1、8名がけ×1)もあります。

店内の家具や小物すべてに高級感があり、ゆったりとした大人な空間。
賑やかにワイワイというよりは、落ち着いて食事をしたい方向けのお店かなという印象です。
『亶』のメニューを見てみる
着席するとおしぼりがもらえるのですが、

ふっかふかの手触り、そしてビッグサイズ。美容室で出てくるおしぼりみたい!
では、メニューを見てみます。
まずは食事メニューから!

パッと目に入るのは“食べ放題!!”の文字。

ドリンクを1杯以上飲む方は、900円で時間無制限おでん食べ放題を頼めるみたい。
しかし、
今回はおでんではなくすき焼きをいっちゃいます。
店長さんからの説明を聞きます↓


すき焼きのお肉は、基本的には黒毛和牛もしくは交雑牛(黒毛和牛と国産牛の交雑種)です。
「リブロース」5,000円は、お肉を一枚ずつ焼く関西風すき焼き、
「肩ロース」3800円は、お肉も野菜も煮込む関東風すき焼きです。
どちらも具材(長ネギ・えのき・白滝・白菜・しいたけ・春菊)・玉子・お通し・ご飯がついてきます。
お肉は1人前でだいたい2枚ですが、足りない場合は追加注文も可能です。
「リブロース(関西風すき焼き)」5,000円は、スタッフさんがお肉を焼いてくれるとのこと。
今回は「リブロース(関西風すき焼き)」5,000円にしました。
つづいてドリンクメニュー。

さすがおでんのお店、日本酒のおでん出汁割りもある。
今後ワインなども追加していくそうです。

ぜひお願いします!
お通しやおでんで乾杯
ドリンクは「エビスビール 小瓶」750円をチョイス。

すき焼きについてくるお通しなども運ばれてきました。



最初に具材のみを火にかけ、頃合いを見てお肉を焼いてくれるそう。

すき焼きに使う玉子は「マキシマムこいたまご」という銘柄卵で、
名前の通り色も味も濃ゆ~い玉子。

かき混ぜて、スタンバイ完了。
そんな時、鼻孔をくすぐるおでんの香りが……。


た、たまらん!
ということで、おでんも頼んじゃいました。

24時間煮込んでいるそうで、昆布のお出汁が染み染み。うれしくなっちゃう。
お通しやおでんをつまみつつ、すき焼きの具材が煮えるのを待ちます。
すき焼きに、目も舌も心も満たされる
いい感じに煮えてきたら、スタッフさんがカウンターで準備を始めてくれます。

本格的な鉄板。
からの〜〜〜

肉!
サシと赤身のコントラストが美しい……。
店長さんが目の前で焼いてくれたようすを写真たっぷりでお届けします。
それではご照覧あれ。





美しい……。
この間、何回のどを鳴らしたことか。
さっき溶いた「マキシマムこいたまご」につけて、

いただきます!

甘くてトロけるような食感の黒毛和牛に、濃厚な玉子が合わさって、
口いっぱいにシアワセが駆け巡る……。
それでいてしつこくないのがまたイイ。
目も舌も心も、満たされるすき焼きでした。
ゆったりと食事を楽しみたい時に利用してみては?
落ち着いた雰囲気、そして広々として涼しい空間で、すき焼きやおでんを楽しめる『亶(たん)』。
一人でのんびり過ごしたい時や、大切な方とゆったり食事したい時などに利用してみてはいかがでしょう。


お待ちしてます!