安定感と利便性が大幅アップ!立川市で電動モビリティを展開するBRJが椅子・カゴ付き三輪特定小型原付『TOCKLE(トックル)』のサービスをスタートしてる

とある9月25日(木)の正午近く、
ららぽーと立川立飛で食料品を買い込んだいーたち編集部は、

普段の足として利用している電動キックボードシェアリングサービス「BIRD」を利用すべく駐車ポートへと向かいました。

よ〜し、たくさん停まってるゾ〜!
ということで近づいてみると……、

なんかいつもと違うのがいる……!

ナンダコレハ!?
視界の中は車輪でいっぱい!
横に置いてあった案内プレートを見てみると、

「TOCKLE駐車ポート」と書いてあります。
どうやら「BIRD」とは別のサービスみたい。
(後で調べたら「TOCKLE」は「トックル」と読むそう。もののけ姫に出てきたアシタカの相棒「ヤックル」とは関係ありません)
こちらが従来のバード↓

電動キックボードと呼ばれているように、キックボードっぽさがあります。
こちらがトックル↓

前輪2つ後輪1つの三輪でサドルもあるため、もはやキックボードっぽさはなく「三輪特定小型原付」という呼び名がしっくりきます。
こちらはカゴ↓

これまでバードをずっと利用してきてもっとも不便と感じているところは、荷物が積めないこと。
特注でワインボトル6本が収納できるリュックを作ってもらったくらいです。
しかしながらこのトックルは、

荷物が積める!
カゴはそんなに大きくはないですが有ると無いでは大違い!
ボトルワインなら3本くらい入ります。
まつぴぃ@いーたちが乗車した姿はこんな感じ↓

ヒゲ@いーたちはこんな感じ↓

サドルは低めに作られてますので座りやすいです。
乗ってみた感想ですが、安定感が全然違う!
前輪が2つになったことと、座って重心が下がることでこれまでとはまったく別の乗り物のように感じました。
ここでTOCKLE利用の際のポイントはコチラ↓
- BIRDとは違うTOCKLEアプリのインストールが必要(iOSかAndroid)
- 料金体系はBIRDと同じ
- 最高速度もBIRDと同じ時速20km(しっかり漕いでる自転車に追い抜かれる)
- 夜22時〜朝4時までは借りられない
- 現在(2025年9月26日時点)は立飛駅ちかくと立川駅北口にのみポートがある
- ポートには駐められる台数の上限がある
- 16歳以上であれば運転免許証なしで利用できる
- 運転免許証やマイナンバーカードの登録必須(カメラによる認証あり)
普段BIRDを利用している方はもちろん、BIRDの利用を躊躇していた方も一度試してみると、新しい交通手段のひとつと出会えるかもしれません。
BIRDと同じく、大通りを走るより裏路地を行く使い方がオススメです。
使ってみたいという方はまずアプリをインストールしてみてください↓