《閉店》ラストバトルの勝敗はいかに!?『スパゲッティ ピアピア(Pia Pia) ウインズ立川店』が閉店するので2.5キロの超デカ盛りスパゲッティ「元帥」にリベンジしてきた

ライバルとの別れは突然に。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
立川駅南口の『スパゲッティ ピアピア(Pia Pia) ウインズ立川店』が閉店するというニュースが飛び込んできました。

こちらは驚愕の2.5キロスパゲッティ「元帥」に挑戦できるお店。
以前私もチャレンジし、あと一歩のところで惜敗……。

実はこの記事が私のいーたちデビュー作であり、そのあと続く大食い記事の第一歩といえるお店がこのお店なのです。
いーたち編集部でも、「いつかリベンジしたいね〜」という話題がしばしば上がっていましたが、
その「いつか」は突然やってきました。
閉店前に、リベンジに行ってきます。

場所は立川駅南口、場外馬券場『ウインズ立川』の路面店です。

反対から見るとこんな感じ。

地図だとここ。
住所は、立川市錦町1-3-19 ウィンズ立川1Fです。
店頭の食品サンプルの中でひときわ目立つ、「元帥」。

これからこの山を登るのだなと考えると、足がすくみます。
前回はこの食品サンプルと同じミートソースでチャレンジしましたが、
今回はナポリタンで挑もうと思います。
入店し、店員さんに食券を渡すと、
「2年前くらいにもチャレンジされましたよね」
と声をかけていただきました。
まさか覚えていただいているとは夢にも思わず、びっくり。
恥ずかしい戦いを見せるわけにはいきません。
食券をお渡しし、元帥の食品サンプルの裏側のカウンター席に座ります。

届くまでの間に実物大のサンプルを眺めながらイメトレをする作戦です。
店内はこんな感じ。どことなく感じるレトロな雰囲気が個人的には落ち着きます。

ドリンクバーのところに閉店のお知らせ。

改めて、「元帥の掟」を熟読。

制限時間は45分、結構長く感じます。
デカ盛りは満腹感との勝負なので、短期決戦の方が良さそうです。
失敗の場合は情けない姿を写真に撮られ、店内に張り出されます。屈辱。
どうやって攻略すべきか悩んでいると、
「それ」は、やってきました。

で、デカい……。
記憶よりも、
はるかにデカい……。

店員さんが両手に抱えた皿を置いた時、
まるでバーベルを下ろしたかのようなゴトッという音が聞こえました。

コップがおちょこに見えます。
フォークが子供用に見紛えます。
改めまして、こちらが「元帥」2,200円です。
だが、恐れをなしている暇はありません。
すでに決戦の火蓋は切って落とされています。
いざ、参る。

フォークで持ち上げると、ずっしりした重み。
氷山の一角、いや、エベレストの一角とでも言いましょうか。
このひとくちは、これから登頂する元帥の、あまりにも小さな第一歩です。
麺は極太。ケチャップソースがしっかり絡みます。
炒めて仕上げているため、香ばしい香りが食欲を掻き立てます。
ひとくち食べると、ケチャップの酸味と甘味をしっかり感じます。シンプルなド直球のナポリタンです。
ウインナーに小松菜、玉ねぎもたっぷり入っております。
ひとくち目で確信しました。
これは……いける。
前回のミートソースは油をまとった食べ応えのある麺が疑問でしたが、今回は麺がケチャップに覆われており、食べやすい。
確信したら、もうあとは突き進むのみ。
最初の不安はどこへやら、3分後には2割ほど削れました。

写真を整理しながら自分でも驚きました、3分で500gほど食べたようです。
通常のランチならすでに満腹ですが、今日はライバルとのラストバトル。
満腹感が来る前に一気にカタをつけます。
さらに10分後。

半分近く食べたような気がします。
ここまでかなりのハイペースで攻めてきましたが、ここで突然、手が止まってしまいました。
まずい、ペース配分を間違えたかもしれません。
短期決戦を意識するあまり、飛ばしすぎたようです。
脳が「もう十分だよ〜」と警鐘を鳴らしています。
胃が「もう入らないよ〜」と訴えかけてきます。
顎が「もう疲れたよ〜」と悲鳴をあげています。
だがしかし、ここで止まるわけにはいかない。
だって、今日が立川で戦える最後のチャンスなのだから。
というわけで、味変作戦です。

タバスコを投入します。
タバスコの瓶が大きすぎるせいで、急にパスタが小さく見えます。目の錯覚で、爆盛りスパゲッティの威圧感を軽減する効果も期待できます。最初からやればよかった。
タバスコの酸味と辛味がナポリタンの味に大きな変化をもたらしてくれました。
これならまだ行けるぜ。

と思えたのも、ほんの数分。
もはや、味でどうにかできる問題ではありませんでした。
開始20分。残り時間は半分以上ありますが、全く手が動きません。
悩んだ末、
ここでギブアップ……。
前回は残り1割まで追い詰められたにも関わらず、
今回は半分近く残す、情けない結果に。
この2年の間に衰えたのでしょうか。
否、ミスドを20個平らげ、特大ピザを10枚ほおばり、大食い企画でもないのにラーメン取材を2軒はしごする私の胃袋は2年前から衰えていないはず。
それだけ「元帥」が高く険しい山であると、私は受け止めました。
リベンジならず、完敗です。
さて、先ほどから気になって仕方ないことがあります。
この大量のスパゲッティ、決してもったいないことにしてはいけない。
大食いをする上で、食べ物を粗末に扱うことは最も避けなければなりません。
店員さんにギブアップの旨を伝え、ごめんなさいをした上で、お願いしてみたところ、

持ち帰り用にパック詰めしてもらえました。
よかった!
こうして、我が最初にして最強のライバル、「元帥」との最後の戦いが終わりました。
甲子園の砂よろしく、この地で戦った記録として、このスパゲッティを持ち帰ります。

また会う日まで、『スパゲッティPia Pia』、またいつか、「元帥」。
チャレンジしておきたい方は、いまのうちに。
なお、本店である八王子店でもこの味が引き続き楽しめるようです。




