【開店】博多駅のアノ香り!?立川駅改札内にオープンしたミニクロワッサン専門店『MIGNON(ミニヨン) グランデュオ立川店』のクロワッサンを全種食べ比べてみた

香りと記憶は強く紐づいているらしい。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
つい先日から、JR立川駅構内に、甘ーい香りが漂い始めました。
その正体は、

ここ、10月3日(金)にオープンしたミニクロワッサン専門店『MIGNON(ミニヨン) グランデュオ立川店』です。
場所はJR立川駅改札内、グランデュオ改札口の真横。

以前は『ベイクチーズタルト 立川店』がありました。

店頭には、

“博多店の「あの香り」が立川駅に。”
というキャッチコピーが。
「あの香りって、どの香り?この甘い香り?」
と疑問に思う方がほとんどではないでしょうか。
実は私、あの香りがなにか、知っております。
なぜなら博多出身だから。
「あの香り」とは、博多駅にあふれる甘ーい香りのこと
『MIGNON』の1号店はJR博多駅にあります。
そして「あの香り」の正体は、JR博多駅コンコースにあふれる甘ーい香り。
比喩表現でも誇張でもなく、JR博多駅にはとっても印象的な、甘ーい香りが漂っています。
この匂いは、博多出身者・在住者だけでなく
一度でも博多駅を訪れたことがある方なら、きっと記憶に刻まれているのではないでしょうか。
それくらい、インパクトのある香りなのです。
博多駅を降りて最初に嗅ぐ香りは豚骨でも明太子でもなく、「あの香り」といっても過言ではない、と思います。
個人の感想ですが、ここ数年は昔より穏やかになった気がします。
そんな甘ーい香りの正体が、この『MIGNON(ミニヨン)』の店舗からあふれる、焼き立てのミニクロワッサンの香り。
クロワッサンは全5種類。店頭を通ると思わず香りに引き寄せられる。カモ
そんな故郷の香りについつい引き寄せられてしまう博多人。

訪問時には結構な行列ができておりました。
香りに誘われてしまった人も少なくないハズ。
店頭にはずらりとミニクロワッサンが並びます。

コンパクトな店舗ですが、全て店内で焼いているようです。
だからあんなに甘い香りが立っているのですね。
ちなみにオーブンが開けられた瞬間、ひときわ強く甘い香りが放たれます。
公式HPによると、3時間以内に焼いたクロワッサンが常に店頭に並んでいるとのこと。

メニューはこんな感じ。

レギュラーメニューの「プレーン」、「チョコレート」、「めんたいこ」、「さつまいも」、そして季節限定の5種類。2025年10月現在の季節限定は「アーモンド」とのこと。
1つ100円前後とリーズナブルなので、おやつにもお土産にも重宝しそう。
せっかくなら全部買ってみたい。
というわけで、レギュラーメニュー4種が2コずつ入った「バラエティ8コセット」700円と、季節限定の「アーモンド」105円~(単品購入の場合は量り売りのため、単価が変動します)を単品で2つ買ってみました。
ミニクロワッサンはサクッと食感でほんのり甘い優しい味
というわけで、お家でミニクロワッサンパーティです。

手のひらサイズのクロワッサンはおやつにちょうどよさそうなサイズ感。

まずは基本の「プレーン」から。

ほんのり甘い香りが鼻孔をくすぐります。
中を開けるとふんわりとした層が。

食べてみると、サクッとした表面ともちっとした内側の食感の組み合わせがたまりません。
甘みは意外と穏やかで、バターも優しく香ります。
お次は「チョコレート」。

中を開けてみると、チョコたっぷり!

この価格でまさか具が入っているとは。これは嬉しいサプライズ!
トロッとした食感が楽しい。
こちらは「さつまいも」。

割ってみると、

ごろごろお芋!
パリッとしたクロワッサンの食感と相まって、スイートポテトパイのような味わいです。
こちらは「めんたいこ」。

博多っぽい。
明太子の塩気が程よく効いていて、タラコバターのような味わい。
レギュラーメニュー唯一の甘くないクロワッサンで、
甘くない選択肢があるのは個人的にちょっと嬉しい。
いろんな人がいる場所にお土産として持っていく場合に重宝するかも。
そして最後は季節限定「アーモンド」。

表面にアーモンドの香ばしい風味がプラスされ、より深い香りが楽しめます。
お土産にもおやつにも。小さくてリーズナブルなので試しやすい
このちょっとしたサイズ感とちょっとした甘さ、そしてちょっとした価格が個人的にとっても使い勝手が良いなぁと感じます。
おやつに良し、朝ごはんに良し、手土産によし。
駅ナカという立地も、サッと買えて良さげ。
立川駅を訪れた際、あの香りに誘われてしまった時は、
一度試してみてはいかがでしょうか。





 
	






 
	 
	 
	 
	 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			