【開店】玉屋のウドンどんなウドン？立川駅南口・やすらぎ通りぞいにオープンしたうどん店『UDON 玉屋』で「モロヘイヤとごまのつけ汁」などいろいろ食べてみた

立川駅南口・やすらぎ通りぞいにオープンしたばかりのうどん店『UDON 玉屋』。

玉屋のうどんってどんななの？と気になっている方も多いと思いますのでさっそく行ってきたDON！

うどん店『UDON 玉屋』の場所と店頭

こちらが『UDON 玉屋』↓

日本語が読めない外国人でも、読み書きを習っていないちびっ子が見ても麺屋だとわかる看板がステキ。

場所はこちら↓
立川駅南口・すずらん通りを東にまっすぐ行き、錦中央通りを越えると右側にお店が見えてきます。同じ通りには『CoCo壱番屋 JR立川駅南口店』があります。余談ですが、このココイチの店舗名、初めて知りました。

反対側↓

直進すると立川駅南口。

地図だとここ↓

住所は、立川市錦町2-2-34 SK立川錦町ビル1Fです。

うどん店『UDON 玉屋』のメニューはこちら

店内に入ってみます↓正面にテーブル席、右側の壁に沿ってカウンター席があります。

つけめんメニューはこちら↓
夏はつけめん、イキたくなります。

冷めんメニュー↓
だし醤油でいただく「冷玉」も魅力的だし、具だくさんの「海苔ぶっかけおろしうどん」も気になる。

まぜめんと飲み物メニュー↓
「ジャジャうどん」はパクチーや椎茸青唐酢が付いていて、アジアンな麺と言えるでしょう。

クラフトビールは「うどんIPA」。

うどんを原料に使用したIPAだそう。そんなの飲んだこともないし、耳にしたのも初めて！

温めんメニュー↓「三角あげうどん」はオススメらしいです。冷にもできるとのこと。

天ぷらメニュー↓トッピングの定番天ぷら「とり天」や「ちくわ天」に加え、「コロッケ」もあります。

炭水化物まみれになりたければ、間違いなくトッピングは「コロッケ」を選択すべきでしょう。

卓上には、
一味、ゆず七味、七味の三兄弟。いや、姉妹かも(?)。

オーダーしたのはこちら↓
「モロヘイヤとごまのつけ汁」900円と、「三角あげうどん」900円。

毎日暑くてたまらんので、「三角あげうどん」は冷にしました。

まずはこちらの「モロヘイヤとごまのつけ汁」からいただきます↓
モロヘイヤ、なめこ、生うずら、ごま豆腐と胡麻のペーストが入ったつけ汁。

オープン記念のサービスで「にんじんひらひら」がついてきました↓

「にんじんひらひら」は人参のきんぴらのことだそう。

麺はこちら↓
太かったり細かったりして、いろいろな食感が楽しめます。

つけ汁のアップ↓

見るからにどろんどろん。精力つきそうです！

こちらは、お好みでつけ汁に入れて味の変化を楽しむための醤油と天かす↓

砥部焼(とべやき)のそば猪口がいい感じ↓

天かすと醤油も入れて、

よ〜く混ぜ混ぜしていただきます↓

濃厚クリーミーなのに、後味さっぱり。コシの強い麺とよく絡み、けしからん味わいに。こりゃ、夏によいゾ。

このつけ汁……ご飯にかけても絶対旨いやつです。

つづきまして「三角あげうどん」↓

薬味は斜め細切りのネギと、ちゃんとおろした生姜↓チュービーな生姜は、生姜の風味とは違う何かが勝ってしまっている気がして、出てきても食べきれないことが多いのですが、こちらの生姜は全部汁にぶち込みたくなるフレッシュなおろし生姜でした。

透き通ったお出汁↓

見た目とはうらはらに、ガツンとしたお味。複雑でありながらも繊細な味わいの出汁。

三角あげは、ずっしりと重く、

肉厚でふっくらとしています。お出汁があげにしっかりと染み込んで、あげの贅沢ステーキを食べているような感覚に。

「とり天」250円と「ちくわ天」250円↓

ささみの「とり天」は、しっとりふんわりと揚がっています。衣は薄めで、カラッとさがすんばらしい！

「ちくわ天」はなんというか、洗練された感じです。都会っ子な「ちくわ天」とでも言いましょうか。

「焼き芋天」280円↓

弱火でじっくり、60分以上かけて店内で仕込んでいるという厚切りの「焼き芋天」は、甘くてもっちり。

お塩と一緒にいただくとお酒のおつまみにピッタリなお味に↓
それでいて甘味のようでもあるので、デザート代わりにいただくのもいいかも。

「半熟玉子天」180円↓言うまでもなく、黄身はとろっとろ。お腹が空いていたので、がっついて1口で食べてしまい、黄身の写真がないのが悔やまれます。

うどんも天ぷらも、しっかりいただきましたが意外と軽っと食べきりました。うどんなのですぐお腹が空くかと思いましたが、腹持ちもよく夕飯はいらない！と思うくらい。

てなわけで、立川駅南口・やすらぎ通りぞいにオープンしたばかりのうどん店『UDON 玉屋』に行っていろいろ食べてきた様子をお伝えしました。

今回の取材で一番驚いたことは、隣に座っていた小学生らしきお子さんが「すだちうどん」をオーダーしていたこと。

彼の年齢で、すだち味のうどんをチョイスするなんて、なんと粋な。

※この情報は記事公開時点のものです。