《閉店》原材料値上がりまくり?富士見町・立川南通りぞいのから揚げ屋『からあげ一歩 和楓堂』が閉店してる
富士見町・立川南通りぞいのから揚げ屋『からあげ和楓堂(旧:からあげ一歩 和楓堂)』が閉店しています。
いーたち読者さんから情報をいただきまして見に行ってきました(情報提供ありがとうございます!)。
こちらが『和楓堂』↓
場所はここ↓富士見町1丁目で立川南通りぞいです。
反対側↓こちらへ進むとすぐに残堀川があってその先には『ナナイロパスタ』があります。
地図だとこちら↓
住所は立川市富士見町1-8-4です。
こちら閉店の案内↓「6年間ご愛顧いただきありがとうございました。誠に勝手ながら閉店させていただきます。」と書いてあります。
6年前というとから揚げブームが来るよりも前になります。
最近は唐揚げ屋がたくさん閉店しています。
お隣国立市でも大学通りにあった『元祖からあげの中津家 国立店』が閉店しましたし、中央道の国立府中インターちかくの『からやま 国立府中インター店』も7月31日で閉店しています。
から揚げ店閉店ラッシュの原因をネットで調べてみたところ、やはり原材料の値上がりがあるようです。
鶏肉の産地であったウクライナからの輸出がなくなり、その影響でブラジル産の鶏肉が値上がりし、それに連動して国産の鶏肉も値上がり。唐揚げ専門店の多くが安価な外国産鶏肉を使っていたため大打撃を受けました。そして食用油も小麦も値上がりしているのでから揚げは正に原価上がりまくりな商品になっています(片栗粉を使っている唐揚げ屋も多いですが)。
またここ数年はから揚げ屋ブームでお店が増えまくってましたので、そもそもお店多すぎ状態だったことも影響していそうです。
『からあげ一歩 和楓堂』の閉店の理由にこういった事情が関わっているのかは不明ですが、今後もから揚げ屋の閉店は増えるものと思われます。