海外旅行してる気分!立川駅南口・柴崎町3丁目交差点にある『ユウギショクフ(友誼食府) 立川店』のフードコートでマジのガチ中華を食べ尽くしてみた

ガチ中華って、聞いたことありますか?
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
「ガチ中華」というワードがまことしやかに流行っております。
ガチ中華とは、日本人の好みに合わせていない、本場そのまま(に近い)中華料理のこと。
味はもちろん、メニューは中国語、店員さんはもちろんお客さんもほぼほぼ本場の方々という媚びないストロングスタイルも魅力のひとつ。
そんなガチ中華が立川でも味わえるのが、ここ↓

柴崎町3丁目にある『ユウギショクフ(友誼食府) 立川店』!
ここは中華系の食材店ですが、実はフードコートが併設されているのです。

実はガチ中華大好きな私、プライベートで何度かお邪魔しています。
ただ、最近行けていなかったので、久々にガチの洗礼を浴びてこようと思います。
場所はここ
多摩モノレール立川南駅を出てすぐ、

「柴崎町3丁目」交差点にあります。
地図だとここ。
住所は柴崎町3-6-23です。
ここは日本なのか?
店内はこんな感じ↓

左手にフードコートがあります↓

フードコートはジャンルごとに5つの店舗が並んでいます↓

メニューは中国語だらけ。たまに日本語↓

店内に飛び交う中国語、日本語は一切聞こえません。
海外旅行に来た気分です。
ガチ中華をビンビン感じます。
西安料理エリアで気になるメニューを発見。

ただ、手前の上海料理と奥の台湾料理のお店にしか店員さんがいません。
兼任なのかなぁと思い、隣の台湾料理のお姉さんに日本語で声をかけると。
コレ、ナイ。
ビャンビャン麺。オススメ。
ビャンビャン麺。ヒトツデイイ?
西安の別のメニューをゴリ押しされました。
勢いに負け、言われるがままビャンビャン麺をオーダー。
いやぁ。
これこれ。
最高。
この接客、海外に来たなぁって感じ。
隣の東北料理にも気になるメニューがありましたが、こちらも店員さん不在。

今度は上海料理のお姉さんにお声掛けすると。
ナイ。休ミ。
と素っ気なく返されました。
素晴らしい。
日本の接客もコレくらいでいいのにな。
とりあえず上海料理店で1番人気の焼小籠包をオーダー。
オーダーシステムが独特
ここのオーダーシステムは独特で、
各お店で注文すると値段を書き込んだカードをもらえるので、
それを食材店エリアのレジに持って行って精算します。
食材は電子マネー対応ですが、フードコートメニューは現金のみっぽいので注意。
また、飲み物はフードコートメニューにはなさそうなので、
食材店エリアで買って持ち込みます。

気になるお酒がたくさんありますが、
1人では飲みきれなさそうなので冷蔵庫で冷えてる台湾ビールを買いました。

ガチ中華は、刺激的
待つこと数分。
ついに来ました「焼小籠包」4個550円!

カリカリに揚げ焼きれた小籠包を持ち上げてみると

肉汁大洪水です。
ひとくち嚙みつくと
アツっ!!
まだまだ肉汁が出てきます。
ジューシーで味付けしっかりの肉餡と旨みたっぷりの肉汁がたまりません。
ビール止まらん。
続いて登場したのは「ビャンビャン麺」950円!

「良ク混ゼテ食ベテネ」というアドバイスに従い食べてみると。

辛ッ旨ッ!!!!
きしめんのような幅広麺がタレや香辛料をたっぷり絡めとるので、
シンプルな味付けながらひとくちでいろんな刺激と旨味をしっかり味わえます。
ビール、止まらん。
程よい刺激で食欲が止まらなくなりました。
ビャンビャン麺をゴリ押ししてくれた店員さんのいる台湾料理店にて、
これまたゴリ押しされた「羊肉串」1本200円をオーダー。

スパイシー!!!!!

中華特有のちょっと甘辛い感じの下味がしっかり沁みた羊肉には、
クミンをベースにしたスパイスがたっぷりまぶされています。
クミンの爽やかな香りが羊肉の臭みを消してくれるので、羊肉の野性味ある旨味がガツンとダイレクトに楽しめます。
某格安イタリアンファミレスにある羊肉の串、あれの中華版です。
ビールが足りない。
その後、「せっかくだし見た目や名前からは何も想像できないメニュー食べてみるか」と好奇心旺盛になった私は
上海料理店の「上海コウフ」500円をオーダー。

実物を前にしても、正体がわからない。

恐る恐る食べてみると。
冷たっ!
旨味、ジュワッ!
新感覚すぎます。冷たいんかい。
食感は目の粗い高野豆腐のような感じ。
オイスターソースベースのタレをよく吸い込んでいるので、噛むたびに旨みが溢れます。
味わいは大豆ミートに近いかも。
コウフの正体は、小麦グルテンを熟成させたお麩のようなもの、とのこと。
漢字だと「考麩」。
中華料理っていろんな食材がありますね。
この辺りでお腹も満足してきたので、
他のメニューは今度の楽しみに残しておこーっと!
立川で海外旅行気分を楽しんでみては
立川で気軽に海外旅行した気分になれるユウギショクフ。
今回は紹介しきれませんでしたが、ここはメニューの豊富さも魅力のひとつだと思います。
とはいえ、その日食べれるとは限らないので、
運命的な一期一会に賭けてみるのも海外旅行っぽくて楽しいかも。
そんなユウギショクフ、気になる方はぜひ。