パン屋で本格かき氷!?栄町・立川通りぞいにあるパン屋『パンパティ アンソロジー』で「専門店に負けない」というデッカイかき氷を食べてみた
先日立秋は迎えましたが体感としてはまだまだ夏真っ盛り!
暑さに負けて溶けてしまいそうなポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
とある暑い日の朝、ちょっとしたぜいたくにとお気に入りのパン屋まで足を延ばしたところ。
ぱ、パン屋のかき氷……?
ここに通いはじめて数年経ちますが、かき氷は初めて見ました。
かき氷 in パン屋、不思議な組み合わせ。
とおもったのですが、実はパン屋さんのかき氷、立川周辺にもチラホラあるようです。
流行の兆し……!
であれば、乗るしかない。このビッグウェーブに。
しかも「ふわふわ」「大きい」「専門店に負けない」というキャッチーなうたい文句。
期待に胸が膨らみます。
見てくださいこの青空。かき氷日和です。
というわけで、栄町のパン屋さん『パンパティ アンソロジー(PAIN PATI ANTHOLOGY)』のかき氷をいただきます。
場所はここ
立川通りをぐぐっと北上し、昭和第一学園を超えた先、右手にあります。薬局のウェルシアが目印。
反対側から見るとこんな感じ。こちら側にもパン屋さんがありますね、
地図だとここ
住所:東京都立川市栄町5丁目62−1
では、入店
店内はこんな感じ。おしゃれなパンがいっぱい!
こちらのパン屋、以前いーたちで紹介したことがありました。
今日はどれにしようかな……。
と悩みそうになりましたが、今日の目当てはかき氷。
心を鬼にしてパンたちを全スルーし、レジにてかき氷を注文。
味は「チョコ」「ピスタチオ」「宇治抹茶」の3種。
どれも食べたい……が、再び心を鬼にして「宇治抹茶」をチョイス。
理由は私が抹茶味に目がないからです。
いざ実食
待つこと数分。ついにお目見え。
こちらが『パンパティ アンソロジー(PAIN PATI ANTHOLOGY)』の「宇治抹茶かき氷」1,000円です!
で、でっかい!!!!
高さ約20センチ、かき氷が器からあふれんばかりに、こんもりと盛られています。
いや、だいぶはみ出していますね……。
ほぼ球体です。
ここ数年の映えを意識したかき氷はどれもデカ盛りのイメージはありますが、
こんなに器からはみ出しているのは初めて見ました。
日本昔話に出てくる山もりごはん以来の衝撃です。
なんて言ってる間に暑さで溶けてしまいそうなので、さっそくひとくち。
口に入れた瞬間、すっとなくなりました。
魔法?
針状の削り氷から、なんとなくザクザク食感を想定していましたが、
実際はキャッチコピーに違わぬ「ふわふわ」、
いや、「ふわふわ」をこえて「スッ……。」でした。
あまりにも優しいくちどけの後に残るのは、宇治抹茶の香りとほんのりした甘み。
しつこい甘さはなく、べたつく感覚もありません。
消えるようなくちどけも相まって、スルスルと食べてしまえます。
同じ量の山盛りごはんなら食べきれない量ですが、このかき氷はあっという間です。
また、氷の合間に丁寧にシロップを重ねがけされているようで、
最後まで宇治抹茶たっぷり!
ちなみに、お店の外にはイートインスペースもあり、パンやかき氷はここで楽しめます。
また、コーヒーの無料サービスもあるので、つめた~いかき氷にあったか~いコーヒーのオツな組み合わせも楽しめます。
パン屋さんの本格かき氷、気になる方は是非お試しあれ。