冷た～い夏の限定麺！立川駅南口・らーめんたま館にあるラーメン屋『立川マシマシ立川総本店』で新メニュー「沖縄風スタミナ肉麺」を食べてみた
めんそ～れ！
沖縄大好き、でも本島には行ったことがありません。
どうも、ポリマーゴールドのぽん＠いーたちポリマーです！
梅雨も明けこれから夏真っ盛り！
暑い日を乗り越えるために必要なのは、そう！
ひんやり冷たい麵、ですね！
今回は「立川マシマシ 立川総本店」さんのひんやり麺を食べてきました。
「立川マシマシ」の冷やし麺といえば、毎年夏限定の『すごい冷やし中華』。
こってり濃い味がからんだ豚肉に具だくさんのタルタル、そこにさっぱりダレときゅうりとガリ。
こってりとサッパリのダブルインパクトが夏バテした脳と胃を揺さぶります。
今年もあの衝撃を味わおうとお店に向かうと。
『沖縄風スタミナ肉麺』、だとぉ？！
沖縄の2文字を見ただけでDNAに刻まれた南国の血が騒ぎます。
南国といっても福岡出身ですが。
スタミナの4文字も魅力的ですね。
そして新しもの好きの血も騒ぎます。
血管の中はもうお祭り騒ぎです。
というわけで予定変更、新メニュー『沖縄風スタミナ肉麺』を食らいます。
場所はここ！
立川駅南口方面からWINS通りを少し進むと左手に見える黒いビル「立川アーバンホテル」が見えます。
その建物の1階に、「らーめん たま館」というテナントがあります。
「らーめん たま館」の中では現在4つのラーメン店が営業しており、その中のひとつが今回の目的地「立川マシマシ 立川総本店」です。
WINS通りの反対からみるとこんな感じ。
早速入店！
「らーめん たま館」の左手奥側が「立川マシマシ」の区画です。
食券制です！
食券を店員さんに手渡し、ゆったりと待ちます。
「立川マシマシ」はいわゆる二郎系。
レギュラーメニューである「ラーメン」などは、麺やヤサイなどの量を調整できるのですが、
今回のメニューでは特に何も聞かれませんでした。
ワンサイズのようですね。
待つこと10分ほど。
ついにご対面です。
こちらが「立川マシマシ」さんの『沖縄風スタミナ肉麺』1,100円！
うっひょ～～～～～～～！！！
二郎系の象徴といえる極太ちぢれ麺のうえには、
粗くほぐされた豚肉と背脂、生卵ふたつ、かつお節、紅しょうが、にんにくの芽、そしてナルトがトッピング！
そして味変用のこーれーぐーす！
こーれーぐーすとは沖縄の定番辛味調味料で、泡盛に島唐辛子を漬け込んだもの。
液体の辛味調味料という意味では、タバスコに近いかもしれません。
では、いただきま～～～す！
全体を混ぜ合わせ、まずは麺から↓
ずるずる。
冷水でしめられたワシワシとした食感の麺に絡むのは、さっぱりとした塩だれ！
ここにトッピングのかつお節の風味も加わり、ダシのような味わいが口に広がります。
あ、これ沖縄そばだ。
紅しょうがの酸味と食感も加わると、まさに冷やし沖縄そば。
そこに生卵が混ざることで、流行りの卵かけ麺のような濃厚まろやかな口当たりに。
背脂が絡んだ豚肉はホロホロでトロトロ↓
まるで角煮のような……。
そうか、これはラフテーなんだ！
すべてがつながりました。
つまり、このメニューは「冷やしラフテー沖縄そば」なんだ！！
であれば、こーれーぐーすは相性バツグンのはず。
なぜならば、こーれーぐーすは沖縄そばに必須といっても過言ではないからです。
思い切ってダバダバっとかけ、麺をすすると。
脳と口内が沖縄にワープしました。
島唐辛子の辛さと泡盛の力強い独特な風味が、まろやかな味わいを一気に刺激的にしてくれます。
もうこうなったら箸が止まりません。
ペロリと完食。
あっさりさっぱりな味付けで、暑い夏でもツルツルっといけました。
同じく「立川マシマシ」の『すごい冷やし中華』がコッテリガッツリな味わいと対照的で面白い！
この夏、あっさりさっぱりが食べたいな、スタミナをつけたいな、沖縄の風を感じたいな。
そんな時はぜひ、お試しあれ。
