【開店】隠れ家的な空間。高松町にオープンしたワインショップとスパイス食堂『月とanise』でランチメニューの「スパイスカレー」「サラダプレート」食べてみた

スパイスの可能性は無限大。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
高松町に、個人的に気になるお店が10月1日(水)にオープンしました。
その名もワインショップとスパイス食堂『月とanise(アニス)』。

スパイス大好きカレー大好き、ゴールドよりも黄色が似合いそうな私としては見逃せない新店です。
というわけでお店へGO!

ちょこんとした看板がお出迎えしてくれました。

しかし、お目当てのお店が見当たらない。どこだ。
ふと右の裏手に目をやると、

入口見つけた!
『Deli&Bar MAMMA』や『bread thing』が入っている建物の、少し裏手が入口でした。

場所はここ
立川通りから少し入ったところ、立川女子高等学校が近くにあります。

反対から見るとこんな感じ。

地図だとここ。
住所は立川市高松町3-9-9です。
店内は隠れ家的空間で子ども連れにも優しい
店内はこんな感じ。

カウンター席が6席と
入り口横にはローテーブルの席(カウンターに隠れていますが、椅子とローテーブルがあります)。

入り口横にはなんとキッズルームが!

お風呂場だった空間を利用して作られたというこのお部屋は、壁にお絵描きし放題。

お酒をなかなか飲みに行けないお父さんお母さんがお店に来やすいように、という店主さんの心づかいのようです。
そしてワインセラーもありました。

店主さんセレクトのワインが並びます。

これらは店内で楽しめるのはもちろん、近々購入もできるようになるとのこと。
スパイスが効いていそうなクラフトコーラやクラフトジンジャーの瓶も。

ランチメニューは2種類
ランチメニューはこんな感じ。

どちらも気になる。
今日は家族と来たので両方頼んじゃいます。
店主さんやお隣のご家族とお話ししながらしばし待つと、
まず届いたのはこちら。

「石見ポーク(島根県産)スパイスカレー」1,600円!
ワンプレートにカレー、サラダ、副菜が盛り付けられています。

なんとも鮮やか。
カレーにはゴロリと大きな豚肉。

ひとくち食べると、柔らか~な食感に心ときめく。
ルーを入れる前にしっかりと煮込んでおくことが秘訣とのこと。
カレーはスパイスの深み、そして食材のコクや甘みを感じられる、優しくも刺激的な味。
ご飯は、細長いインディカ米と日本人に馴染み深いジャポニカ米がブレンドされています。

インディカ米だけだとあっさりし過ぎてしまうのでブレンドしているのだそう。
家では食べられない味なのに、なぜか居心地の良さや安心感を覚えます。

副菜の野菜たちもクミンなどのスパイスを纏っていて、それぞれが良いアクセント。
そしてこちらは「サラダプレート」1,700円!

こちらも彩りが美しい。
メインのアトランティックサーモンはカルダモンなどのハーブでマリネされていて、とっても味わい深い。

ハーブの加減も程よく、新鮮なサーモンの風味や濃い味わいがしっかりと感じられます。
そして「サラダプレート」には小盛りカレーが付いています。

色々気にしてサラダを選んだ日も、ちょっとはカレーを食べたいハズ。
という店主さんの思いみたい。
ちなみにこの色鮮やかなお皿は全て店主さんのお知り合いが焼いたんだとか。
家具などの調度品にも、こだわりを感じました。
10/6(月)からは夜営業もスタート
ワンプレートで満足度の高いランチを楽しめる『月とanise』。
10月6日(月)からはじまる夜営業では、アラカルト形式でいろんなメニューが楽しめる予定とのこと。
夜営業ではどんなものが楽しめるのでしょうか。
店主さんこだわりのワインも気になります。
気になった方は、一度行ってみてはいかがでしょう。