【開店】関東最大級のスケボー場!タチヒビーチ隣につくってるスケートパークは『ムラサキパーク立川立飛』で2023年7月オープン予定
以前、タチヒビーチ隣に運動施設をつくっていて、どうやらスケートボード場のようだ、という記事を書きました。
そろそろ正式発表されそうかな〜、と思っていたところ、立飛ホールディングスからプレスリリースが出ました。
施設名は『ムラサキパーク立川立飛』。
施設名のとおり、ムラサキスポーツがプロデュースするスケートパークとなります。
まずは完成予定図から!
ジャン!
予想通り、向かって左に屋内スケートパーク、右にムラサキスポーツの店舗ができるようです。
プレスリリースによると、屋外の赤い柱のものは「バーチカルランプ」で14フィートもあるそうです。この場所だと派手なパフォーマンスが外を歩く人や車で通る人にも見えます。見られるシチュエーションはやる気アップしそう!
この写真の右のあたりにバーチカルランプができます↓
そして屋内スケートパークについては↓
冷暖房完備で、フルコンクリート。なんと関東最大級だそうです!
「関東最大級」って言葉、よく使われるのは東京以外の県が多いんですが、東京都でこの言葉が使えてしまうのは、立川ならではなんじゃないかと思います。
また、競技会場としても使うようです。
右手にある『ムラサキスポーツ』についてはスケボー用品に限定せず、「BMXはもちろん、スノーボード、サーフィン、関連アパレル、シューズもフルラインナップの大型ムラサキスポーツ」とのことです。
ららぽーと立川立飛へ来た人がこちらにも来る、という流れができそうですね!
『ムラサキパーク立川立飛』のオープン予定は2023年7月。
詳細が分かりましたらまたお伝えします!
さて、こぼれ話です。
立川駅という乗降客数がとても多い駅の、比較的近い場所に大きな土地がある、となると、経済効率を目指した場合のゴールは、とにかくできるだけ大きな商業施設を建ててテナントを入れまくる、ということになります。立飛ホールディングスがそれをしないのは、「スポーツ・文化・芸術の分野で地域に貢献する」というビジョンがあるからで、今回のスケートパークもスポーツ分野での地域貢献ということになります。
話ついでにライター関連ネタを。
今回のようにプレスリリースを元に記事を書くというのは簡単なように見えて意外とそうではありません。自分が知っている情報、持っている素材と、新たにプレスリリースで得た情報とを一旦全部並べてから、公開する媒体のテイストに合わせて文章構成や文体を考える必要があります。最近ブログなどでよく見かけるのが、プレスリリースを丸写しして文章の語尾だけ書き換えるというもの。手間ないくそれっぽい記事ができあがる訳ですが、これは「リライト」と呼ばれ、何も付加価値を生んでおらず、ネット上に同じような記事ばかりを増やす行為としてライター業界では禁じ手とされています。Google検索が使い物にならなくなったと言われて久しいですが、こういったリライト記事が増えたのが一因です。なのでプレスリリースを元に書く記事はけっこう難しいのです。
というわけで、『ムラサキパーク立川立飛』の続報をお楽しみに!
あ、それと立川にできると噂のスケートリンクは『ムラサキパーク立川立飛』とはまったく関係ないです。