カフェみたいなダイニングにジムもオフィスもある!羽衣町と国立西の境にある次世代シェアアパートメント『ノード国立(Node Kunitachi)』を見に行ってみた【賃貸】
羽衣町と国立西の境にあるシェアアパートメント『ノード国立(Node Kunitachi)』。
テレビで見たことある!という方もいるかも知れません。
10年くらい前に流行ったシェアハウスとは違い、次世代シェアハウス・ソーシャルアパートメントと呼ばれる『ノード国立(Node Kunitachi)』は、一体どんな風に「次世代」なのか!?
気になっている方も多いんじゃないかと思いますので、今回、しっかり見に行ってきました!
本気でしっかり見ましたので、写真の枚数はめっちゃ多いです。
では行ってみましょう!
『ノード国立(Node Kunitachi)』の場所と外観
立川・羽衣町側から『ノード国立』へ行くには、
立川東大和線(都道43号)の、JR中央線より1本南の道を東へ進みます。
国立駅方面(東)へ真っ直ぐ進みます↓
ずんずん進んで行きます。
200メートルほど進むと、
右前方に屋根が緑色をした建物が見えてきます。それが『ノード国立』です。
地図はこちら↓
住所は国立市西1-7-10です。
近づいてみるとかなりデッカイ!
もともと大手ハウスメーカーの社員寮だった建物をフルリノベーションして作ったそうです。
ゆとりある造りになっています。
エントランスはこちら↓
こちらがエントランスのドア↓
二重ドアになっていて、奥の扉はオートロック。
こちらの非接触型カードリーダーで解錠できます↓
それでは中に入ってみます!
『ノード国立』の共用ダイニングキッチン・リビングラウンジ
ドアを開けて中に入ってみると、
2Fから明るい光が降り注ぎます。
右手へ進むと『ノード国立』の目玉のひとつ、
共用ダイニングキッチンへと到着。
ここに限らず共用スペースは24時間自由に使うことができます。
手前には大きなカウンターテーブル↓
まるでオシャレなカフェのよう!
カウンターテーブルの向こうで調理する人を見ながら、
食事できます。お店っぽい!
こちらは共用キッチン↓
シンクとIHクッキングヒーターの組み合わせが4セットあります。
調理スペースもしっかり確保されているので本格的な調理もOK!
共用冷蔵庫↓
部屋番号のふられたケースがあって、自分のものを入れておくことができます。
製氷機もあり↓
住人同士で大人数のパーティーが始まっても大丈夫!
共用の調理器具もひと通り揃ってます↓
ノンフライヤーやコーヒーメーカー、電子レンジなどなど。
食材のストックエリアもあり↓
こちらの炊飯ジャーでは、
平日毎日ご飯が炊かれ(1日10合)、住人は無料で自由に食べることができます。
さらに!
毎週1回、地元立川野菜が無料提供されます。
ということはつまり、『ノード国立』に住んでいるだけでご飯と野菜はまかなえてしまう、ということになります。
太っ腹!
なぜ地元野菜を提供できるかと言いますと、『ノード国立』を運営するのは立川駅南口で八百屋兼カフェ『のーかるバザール / ジバーカフェ』を運営する(株)まちづくり立川なのです。
地域でさまざまなつながりをもつ(株)まちづくり立川なので、近隣店舗の料理人やソムリエによる食事会も開催されたりするそうです。
共用リビングラウンジの一角↓
陽当たりのいいラウンジです。
こんな風に、
住人同士が語らいます。共用スペースに関しては住人の友人や親族を連れてきてもOKというルールになっています。
テレビを見ながら、
住人同士でおしゃべり、なんてことも。独り暮らしをしているとなかなか無いシチュエーションですよね。
『ノード国立』の個室
つづいて気になるのは、プライベートエリアである個室ではないでしょうか。
ということで見に行ってみます。
個室は1F〜4Fまでありますが、ひとまず2Fへ↓
こちらはモデルルームの一室(男性版)↓
全室11畳のズドンと真っ直ぐな間取り。
キッチンなど水回りはすべて共用なので、
個室はひろびろとしています。
コチラはクローゼット↓
奥行きはけっこうあって上下2段。
シューズボックス↓
かなりの数の靴が入ります。
スキー板など長いものをいれる収納スペースもあり↓
独り暮らしなら、収納スペースに困ることはまず無さそうです。
こちらはモデルルームの女性版↓
白い家具で統一するとだいぶイメージが変わります。
立川には『IKEA立川』も『ニトリ』もあるので手軽に家具が揃えられますね。
こちらは二人部屋↓
二人部屋の入居は、同性でも異性でも可。親子での入居は不可となっています。
こちらは家具付きのルーム↓
独り暮らしは家具を揃えるのが大変!家具選びが好きな方なら問題ないのですが、そうでない場合、全部揃えるのはとても手間とお金が掛かります。また、生活環境が変わるなどして引っ越すときにも家具をどうするかは悩ましいポイントです。
家具付きの部屋ならそんな心配は一切なし!
ということで備え付けの家具をひと通り見てみます。
冷蔵庫↓
デスク&チェアー↓
テーブル↓
ソファー↓
ベッド↓
カーテン↓
カーテンは4色から選べます。
これだけ家具が揃っていれば、あとは小物を買い足せば十分に生活できそうです。
エアコンは家具無しの部屋も含め全室完備↓
その他、部屋には原状回復義務なしの部屋、フルリノベーション済みの部屋などがあって若干家賃が上下します。
また女性専用フロアや女性専用エリアもあり。
女性専用フロアの4Fに行ってみます↓
4Fは明るいです。
天窓もあって、
ほんとに明るい!
中央線も見えます。
4Fは明るくて女性専用なのでとても人気。空室もあとわずかとなっています。急げ!
『ノード国立』その他の共有スペース
つづいてはその他の共有スペースを見て行きます。
自習室ワーキングルーム
まるでシェアオフィスのようなワーキングルームがあるのは次世代シェアアパートメントならではの特徴。
ワーキングルームへ入ってみると、
しっかりと区切られたブース席が見えます。
液晶モニターもあり↓
奥にもブース席↓
各座席ともWi-Fiだけではなく有線LANにも接続できるのでセキュリティー面も安心。
ネットワーク環境については各個室にもそれぞれ独立した回線が敷かれています。
複合機↓
カラーコピーの価格はコンビニよりも安いです。
断裁機や大型ステープラー(ホチキス)、ラミネーターなど、
個人で買うにはちょっと負担が大きいものも用意されているので、仕事が捗りそう!
ミーティングルーム
大型モニターとホワイトボードがあります。
これら共有スペースは知人・友人の入室が認められているので、
ゼミ仲間や同僚と本格的なミーティングができます。
トレーニングルーム
入居者が自由に使えるトレーニングルームです。
最大3人まで同時に利用ができます。
女性専用の時間帯も設定されるとのこと。
ダンベルもなかなかたくさん揃ってます↓
ランドリー・シャワー・トイレ
ランドリールームなどは男女分かれています↓
こちらはランドリー↓
洗濯機は無料で使用できます。
ガス乾燥機は有料ですが、
30分100円と、コインランドリーと比べてかなり安い価格設定。
奥にはシャワールームとトイレがあります↓
シャワールーム↓
お風呂は無いですが安心してください!徒歩10分のところにリニューアルしたばかりの銭湯『松見湯』があります。
トイレ↓
もちろんすべてのトイレには温水洗浄便座が付いてます。
独り暮らし向けの賃貸物件は多くがユニットバスで、温水洗浄便座が取り付けられないケースが多いので、ここはポイント高いです。
その他共有スペース
その他、玄関や外回りの共有スペースを紹介します。
こちら玄関の郵便受け↓
宅配ボックスあり↓
2Fには屋外物干しスペースあり↓
こちらは自転車置き場↓
電動キックボードシェアリングサービス「BIRD」のポートあり↓
電動シェアサイクルのポートも↓
さらにすぐ向かいにあるコインパーキングにはカーシェアサービスがあるので、移動手段の面も超ベンリ!
『ノード国立』の家賃や諸条件
さて、バーッと紹介してきました『ノード国立』ですが、気になる家賃をチェックしてみましょう!
約11畳1Rで賃料は月55,000円〜となっています。その他、水高熱費とインターネット代(各室専用回線)が固定で月16,000円、管理費が月4,000円となっています。
なので合計すると月75,000円〜。
家具・家電も付けられて、共有スペースは超充実、さらにお米・野菜が無料提供でこの値段になります。
そして値段以上に重要なのはやはり!同じ屋根の下で暮らす隣人がいることではないでしょうか。
さびしくないというのはもちろんですが、他人との関わりを通して自分のことをもっと深く知り、成長の機会にしていけるのでは、と思います。
そんな機会のある次世代アパートメントが『ノード国立』。
興味を持たれた方は、ぜひ内覧予約をしてみて下さい!
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