【開店】狙うは多摩地区初のミシュラン獲得!世界基準の料理人が集う温泉宿付き高級レストラン『オーベルジュときと(Auberge TOKITO)』を見てきた。4月6日オープン
いざ源泉かけ流し温泉つきの「宿房」へ
さて、いよいよ『オーベルジュ』の真の主役、「宿房」へ行ってみたいと思います!
駐車場から人目に触れることなく入れる通路を通って、
まずはレセプションへ↓
ここでウェルカムドリンクを飲みつつ受付を済ませます。
LPレコードと真空管アンプのBGMがお出迎え↓
受付を済ませたら再び通路を通って移動↓
すぐちかくにある高層マンションの気配はほとんど感じません。
「宿房」へと移動します↓
周りの建物が気にならないように、
いい感じに植栽がされています。
モダンな枯山水↓
この石も無門庵のものだそうです。
石だけでなく、伐った木もほとんどすべて材木や食器として使われています。
それでは、
いざ宿房内へ!
部屋に着くとまず料理が1品到着するそうで、この時点から『オーベルジュときと』のフルコースは始まる!
その後はカットフルーツなどを食べつつ一息ついたら茶房へ移動、軽く飲みながらディナーを待つ、そんな流れになります。
さて、宿房の奥にあるハズの温泉を目指して進みますが、
途中には住めそうな広さのトイレがあったりして、なかなかたどり着かない……!
だだっ広いパウダールームの奥にはシャワー室が見えます。
む〜ん、見事にガラス張り!
海外のホテルでは割と一般的な丸見えスタイルです。
手前には、
オイルマッサージ用のベッド。
そしてこちらが!
源泉かけ流しの、
露天温泉!
幸運にも37℃という高い温度の温泉が出たため、少しだけ(源泉と呼べる範囲で)加温・加水してかけ流しているそうです。
温泉で温まったら、
こちらで空を眺めながら湯冷ましできます。
もちろん!周りからは見えません。時折聞こえる南武線の音も、ノスタルジーを感じさせる、心地よい音に聞こえてきます。
こちらはまったりくつろげるビッグなソファー↓
こちらはベッド↓
木製のバネと馬の毛のマットレスの組み合わせだそうで、いったいどんな寝心地なんでしょう?
こちらの宿泊代は夕食・朝食付きでサービス料含め、2人で約40〜50万円(6月までの開業記念価格)とのこと。
地元の人からすると、西国立でその値段!?というリアクションが出そうですが、多摩地区初のミシュラン獲得すべく世界基準で展開するオーベルジュとのことなので、グローバルな物差しで見てみるとまた違った見え方をするんじゃないかと思います。
世界的な著名人がバンバン泊まりに来るようになったらスゴいですね!
最後は「Yoshinori Ishii(石井義典氏)」とパシャリ↓
にこやかな笑顔の奥に、並々ならぬ自信を感じました。
以上、駆け足で紹介しました!
次は食べに行って紹介ですかね〜。貯金せねば……!
記事を見て、利用したい!と思った方は公式ウェブサイトから予約をどうぞ。補足として、宴会場以外は16歳未満のお子さまは利用不可となっています。宿房は1名〜2名のみ利用可で、親子で利用の場合は大人1名+16歳以上の子ども1名というパターンのみになります。