目指せ300万!体育館が火災で焼失してしまった立川市第七中学校に体育用具を寄贈するクラウドファンディング。立川プロスポーツ連絡会が挑戦中で11月30日まで
立川七中ママさん達、卒業生の方々、たくさんの方々から情報提供いただきました。
お待たせ致しました。
ただいま、こんなクラウドファンディングが実施されています↓
2022年6月末、立川第七中学校で火災が発生し、体育館と体育用具のすべてが使用不可に。これまでの卒業生による卒業制作までもが焼失するという事件がありました。
結果として体育館は改修ではなく建替が決定。先の10月からようやく仮設体育館が使えるようになった、という状況で、新しい体育館が完成するのは2024年10月です。
それまでの間、七中に通う子ども達は制限された状況の中で授業や部活を行っています。
そんな状況をみて「立川プロスポーツ連絡会」が立ち上がりました。
立川プロスポーツ連絡会とは、
ご覧のとおり、立川にたくさんあるプロスポーツチームと立川商工会議所で組織された連合体です。
立川プロスポーツ連絡会からのコメントがこちら(一部抜粋)↓
慣れ親しんだ学び舎を失い、体育の授業やクラブ活動、卒業式をする場所も無くなってしまった生徒たちが受けたショックは、計り知れないものがあります。
これに対し私達は少しでも笑顔を取り戻してほしいと願い、各チームでできる支援として練習場所の提供や、バスケットボール等の備品の寄付、選手による出張競技始動等を先行実施してまいりましたが、この度クラウドファンディングを活用することでもっと大きな支援ができないかと考え、実施に至りました。
クラウドファンディングサイトより引用
というわけで実施しているのが「火災被害に遭った立川市立第七中学校体育館に教育備品を購入寄贈したい」というクラウドファンディングになります。
現在の状況はこちら(2023/11/12時点)↓
目標額300万円に対して約178万円。
なかなか集まってる!と思ったのですが、
よ〜く見てみると……、
なんとAll-or-Nothing方式のクラファンとなっています。
これは300万円を達成しなかったら支援金は1円も受け取らない、というもの。
これは何とかして300万円を達成せねば!
卒業生の方々からも続々と応援が↓
立川市の予算で買えばいいんじゃない?と思う方もいるかと思います。クラファンが成立しなかったら結果としてそうなるでしょう。
体育用具の物質的な面だけをみれば市の予算で買っても同じですが、
立川でプロスポーツに携わる人たちから送るというところがポイント!
そっちの方が部活がやれなくなって意気消沈した子ども達も喜ぶんじゃないかと。
温かい気持ちになって、スポーツがもっと好きになるカモ!
というわけで、協力してあげてもよくてよ、という方はぜひご協力をお願いいたします。
直接クラウドファンディングに参加しなくても、この情報をお知り合いの方に伝えていただくだけでもよいかと思います。
2023年11月30日(木)までです!