以前、立川市にある西国立駅付近の線路が高架化されるという記事を書きました。

あれからしばらく経ちまして先日、より具体的な「東日本旅客鉄道南武線（谷保駅～立川駅間）の連続立体交差化計画及び関連する道路計画」が発表されました！

こんな感じで↓

南武線の立川市〜国立市エリアは踏切がいっぱいなイメージですが、これが高架化・立体交差化されるという計画です。

図が小さいのでしっかり見たい方はこちらの東京都都市整備局公式サイトのPDFファイルを見てみてください。

高架化されるのは、立川市の「錦町踏切」手前あたりから国立市の谷保駅手間「坂下第二踏切」まで。国立市役所のちょっと東あたりまでですね。

錦町踏切はここ↓

フェンス沿いに薔薇が見られる辺りです↓

また、高架化に伴って駅周辺の広場や道路整備も行う計画のようで、

例えば西国立駅はこんな感じ↓

西国立駅にロータリーできます！

西国立駅への車でのアクセスのしにくさといったらピカイチですが、少なからず解消されるんじゃないでしょうか。

この辺りですね↓

歩行者エリアも広く取ってあるようなのでロータリー周囲に店が建ったりするのかも知れません。賑わいそうですねぇ。

現在はというと、

『ファクトリーカミカゼ』と『無門庵』があった場所に超高級温泉宿『オーベルジュときと』があるのみ。

高架化したらこんな感じの見た目になるんでしょうか？

高架下にはおそらくお店が入ったりすると思われるので、西国立駅周辺が賑やかになるのは間違いなさそうです。

国立市の矢川駅周辺はというと、

北口駅前のロータリーを再整備し、南口にもロータリーを設置するようです。

何年後か？という部分はまだ明確にされていませんが、今後、環境影響評価などを経て実際に進んでいく流れになります。

この計画について質問などある方は、東京都都市整備局公式サイトで2023年8月17日までウェブ質問を受け付けていますので、提出してみてください。

どんな風に変わるんでしょうね？楽しみです！