みんなで選ぼう立川市政のリーダー!9月3日投開票の2023年立川市長選挙をいーたち視点で見てみた
さてさて、立川市長選挙の投開票日2023年9月3日(日)が近づいてきました。
とはいえこのポスターだけ見てても、
ぶっちゃけ「よし、投票行こう!」ってならないと思うんですよ。
今の立川市に不満がないと尚更です。
しかしながら今回の選挙、立川市にとってけっこう重要な局面にあると思ってまして、珍しくいーたち編集長ヒゲ@いーたちの見解メインで、立川市長選についていろいろとお伝えしたいと思います。
全国的に選挙の投票率は下がる一方ですが、いろいろと背景を知るとポジティブに投票しに行けるんじゃないかと。
立川市長選挙2023のポイント
- 16年ぶりに市長が替わる
- 2大候補の一騎打ちなハズがダークホース参戦で混戦模様に
- 東京での公明党の自民党への選挙協力解消の流れの中での初の首長選挙
今回は現職清水市長が不出馬となりましたので、必ず市長が替わります。市政が変わるその瞬間に立ち会ってみませんか!
告示日の前は、現職清水市長から後継指名を受けた清水孝治さん(自民推薦)と、2019年の立川市長選で現職市長に256票差で敗れた酒井大史さんの一騎打ちと言われていました。
こんな感じで、
バチバチの対決ムード↓
そんな中、
「現市政運営を継承するだけでも批判するだけでも未来は描けない」と訴える伊藤大輔さん(国民民主党、都民ファーストの会推薦)が突如参戦。各新聞がいうところの「事実上、三つどもえの戦い」となっています。
また前回の市長選では現職清水市長を「推薦」としていた公明党が、今回は「自主投票」とすることを決めています。立川の公明党票は約9,000票あると言われていますので、公明党票がどうなるかで選挙の行方を大きく変わりそうな雰囲気です。
この辺りのことはこちらの東京新聞の記事に詳しく載っています。
どうでしょう?投票しに行きたくなってきませんか?
18歳になったばかりのキミもぜひ市長選びに参加しよう!
市長の仕事って?
ところで「市長」ってどんな役割なのか知っていますか?スパッと答えられる方、意外と少ないんじゃないかと。
「日本の学校」に分かりやすい解説が載っていましたので引用します。
市長の主な仕事は、市民がより住みやすくなるようなアイデアを考え、それを実行するためのルール(条例案)や予算を議会に提出すること。たとえば、新しい公園をつくろうとか、道路をきれいにしようとか。市長の提案が本当によいかどうかを、市の議員たちが判断して、OKなら市長は職員たちに指示して仕事を進めていくんだ。ほかにも、市を代表して府や県と話し合いをするなど、市の発展に貢献する仕事なんだ。
日本の学校 おしごとまるわかり図鑑 市長(地方公務員)より引用 ※フリガナは削除しました
ヒゲ@いーたちが考える市長にあったらいいと思う力
この市長の役割、そして立川市が多摩地区のリーダー的ポジションであることを踏まえ、ヒゲ@いーたちは立川市長に求めるものを考えていました。以下の2つです。
- 未来のビジョン構築力とストーリーを語れる力
- 対話力
AIでは生成しえない未来のビジョンを描く力と、そのビジョンを、人びとの心を動かすストーリーとして語れる力がリーダーには必要だと考えています。
また、新型コロナに代表されるような不確実性が高まる時代に必要なのは、独断専行型のリーダーではなく、様々な価値観、スキル、経験を持つ人びととの対話を通して柔軟な意思決定ができる、そんなリーダーではないかと。
特に立川市はいろんな人が集まってくるエネルギーをもった土地だと思うので、対話力はキーになるに違いない!そう思うのです。
投票日は9月3日(日)午前7時〜午後8時
選挙に行ってみてもいいかな、となってきたアナタ、
郵便受けに「入場整理券」が入っていたと思うので、それだけ持って入場整理券に書いてある投票所へ行ってみてください。ひさびさに出身小学校へ行くのも楽しいものです。
9月3日(日)は用事があるんだ……、という方には「期日前投票」という制度があります。
立川市役所と立川駅北口にある窓口サービスセンターで投票できますので、いってみてください。
立川市長候補5人の紹介
さてここからは各候補の紹介です。
選挙公報に載っている順番に紹介してきます。各新聞が中心的に取り上げている3候補については、本人とヒゲ@いーたちとのツーショット写真や選挙事務所へのイキナリ突撃の様子も載せています。
1.伊藤大輔(48歳)都民ファーストの会・国民民主党推薦
選挙公報はこちら↓
選挙事務所へイキナリ突撃↓
伊藤大輔さん本人とツーショット↓
2.のぐちその子(54歳)
3.金村まこと(48歳)
4.酒井大史(54歳)
選挙公報↓
選挙事務所へイキナリ突撃↓
本人とツーショット↓
5.清水孝治(57歳)自民党推薦
選挙公報↓
選挙事務所へイキナリ突撃↓
本人とツーショット↓
雰囲気伝わりましたでしょうか?
候補者のことをさらに知るには以下の記事がコンパクトにまとまっていて分かりやすいです。
▷東京新聞
長文読むの苦手!という方にはこんなサービスもありますので利用してみてください。