立飛麦酒醸造所の「立飛ピルスナー」がイギリス「WORLD BEER AWARDS 2023」のチェコピルスナーカテゴリーで世界一に
ヒゲ@いーたちは父親がキリンビール名古屋工場のスタートアップメンバーだったこともあり、もはや産湯がビール状態。
そんなヒゲ@いーたちにとって、自分の住む街にできた立飛麦酒醸造所はとても気になる存在で、その中でも「立飛ピルスナー」というビールは特に気に入っていて登場当初からよく飲んでいました。
「ピルスナー」とかってビールに詳しくない人からしたら「よく分からん」というところかと思いますが、日本のメジャーなビールはほとんどがこのピルスナータイプ。
居酒屋で何気なく飲んでいる一番搾りやスーパードライも全部ピルスナーです。
なので日本人の舌には最もなじみ深いビールと言えるんじゃないかと。
そんな「立飛ピルスナー」が、
「WORLD BEER AWARDS 2023」でチェコピルスナーカテゴリーで世界一位を獲得!
嬉しいじゃあないですか。
冷静なアナタは「WORLD BEER AWARDS 2023」って何?モンドセレクションみたいなヤツ?とクールにツッコむところかと思います。
「WORLD BEER AWARDS 2023」はイギリスで年1回開催されるビアコンペティションで、2023年は50ヵ国以上から3,200以上の銘柄が出品されました。
その中からビールのカテゴリごとに審査を行い、国ごとの「カントリーウィナー」選び、さらに世界1位の「ワールドベスト」が選ばれます。
そして「立飛ピルスナー」はチェコピルスナーカテゴリーで、本場チェコやイギリス大手ブルワリーなどガチな相手を抑えて「ワールドベスト」を獲得。
要するに、スゴい賞を獲った!ということになります。
そんなわけで、ヒゲ@いーたちは、他の地域メディアのようにプレスリリースのコピペで済ませるのではなく、
立飛麦酒醸造所へ行ってナマ「立飛ピルスナー」を飲みたいと思います。
こちらが『立飛麦酒醸造所(立飛ブルワリー)』↓
ららぽーと立川立飛の裏にあります。
地図はこちら↓
そしてこちらが「立飛ピルスナー」Mサイズ700円↓
「立飛ピルスナー」だけは本場ブリタニアジョッキに注がれて出てきます。
こちらは「立飛ゴールデンエール」Mサイズ700円↓
こちらも先の「WORLD BEER AWARDS 2023」で銅賞を獲得しています。
では、パイカ〜ン!
金賞と銅賞のビールに挟まれてシアワセ〜!
思えばこのジョッキで飲むのは久しぶりな気がします。
というわけで「ワールドベスト」獲得を記念して、
腰に手をあて、いただきます!
無濾過・自然発泡というマニアックな製法、そして醸造家が変わって以前よりさらに繊細になった「立飛ピルスナー」は、飲み込んだ後、モルトの旨味と香りが上品に口中を漂います。
タマラン!
最後はトラボルタなポーズで飲み干してみました↓
売り方がおとなしく立川市内でもまだまだ知名度アップの伸び代がある立飛ビールですが、作り手の方々と話しながら飲むとまた楽しみ方が変わってきます。醸造担当の方を見かけたらいろいろ話してみてください!
さて、ここで立飛麦酒醸造所へ行ったことがある方にお知らせ。
「立飛麦酒醸造所っておつまみないよね」と言われることがよくあったのですが、
おつまみが登場しています!
こちら↓
こちらは「鱈の南蛮漬け」550円↓
カッコよくいうとエスカベッシュになります。
適度な油分とビネガーの酸味がビール欲をいい感じに掻き立ててくれます。
というわけで、WBA2023チェコピルスナーで世界一を獲得した「立飛ピルスナー」、飲みに行ってみて下さい。