《閉店》3月いっぱいで閉店……!錦町・ウインズ立川A館の蕎麦屋『立喰いそば 新世界』が閉店するみたい

朝早くから営業してるお店って実は結構あるのかも。
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
錦町・ウインズ立川A館の一階に入っている『立喰いそば 新世界』が閉店するかも、との情報を読者さんからいただきました。(情報提供くださった読者さん、ありがとうございます!)
新世界は以前、立川駅北口の立川屋台村パラダイス、通称ヤタパラに入っていた串揚げ居酒屋で、
2021年にウインズにお引越ししたタイミングで立ち食いそば屋になったお店。

さっそく様子を見に行ってみました。

場所はここ
ウインズのA館の1階、B館側の路面店です。

反対から見るとこんな感じ。

地図だとここ。
住所は立川市錦町1-3-6です。
店内はイス0の完全立ち食いスタイル
店頭には閉店のお知らせがなく、
入店してみると、

店内に張り紙がありました。
3/31(月)までの営業とのこと。
壁際を見るとメニューの写真がずらり。

丼ものもあるみたい。
厨房の様子を眺められるスタイル。

ビールもあるみたい。
店内はこんな感じ。

イス0の完全立ち食いスタイルです。
土日の昼間、競馬の合間にそばをすすったり、揚げ物をつまみにビールを飲んだりするおじさまたちの姿が浮かんでくるような。
ダシにも麺にもこだわりがあるようです。

せっかくなので、一杯いただきます。
ダシを味わえる、しみしみコロッケそば
こちら、「コロッケそば」520円です。

コロッケがそばの上にドンと構えています。
実はコロッケそば初挑戦の私、ワクワクです。
まずはおそば。

つるっとした食感、ぷつっとした程よい歯応え。
そばの香りも感じます。
ダシはカツオの香りにキリッとした醤油の風味。
関東風の味わいにまとまっています。
コロッケはあえてダシの上で崩してみる。

ひんやりしてギュッとしまったコロッケに、
温かいダシが沁みてふっくら。
芋や油の甘さがキリッとしたダシの風味を和らげ、
そばだけの時とはまた違った味わいが楽しめました。
早朝からたくさんの人のお腹を満たしてたのかも
『立喰いそば 新世界』は、朝6時半から営業してるお店。
私が訪れたのは平日朝7時ごろ。
ウインズはもちろん、周辺のお店もほとんど閉まっている時間……
にもかかわらず、私が滞在した10分弱の間にお客さんが5名ほど入れ替わり立ち替わりでいらっしゃっていました。
『立喰いそば 新世界』は立川エリアの人々の朝を支えてくれていたのかもしれません。
そんな『立喰いそば 新世界』、気になった方は閉店までに一度行ってみてはいかがでしょうか。