【開店】ギャップにキュン!?ガレーラ立川の隣にオープンしたコンテナのラーメン店『MugiとButaヌードルス』で「チャーシュー麺」食べてみた

立川はラーメン天国になりつつある?
ポリマーゴールドのぽん@いーたちポリマーです。
先日、立川北口エリア・ガレーラ立川隣のラーメン店『MugiとButa ヌードルス』のメニューをご紹介しました。

6/17(火)にオープンしたばかりのこちらのお店。早速行ってみました!
というわけで現地到着。

暗がりの中に現れるコンテナ。これがラーメン店だとは一見わからない人も多いのでは。
ちょっと引いてみます。

目の前には並ぶお客さんへの気遣いか、雨や直射日光を避けられそうなテントが張ってあります。
アウトドアでワイルドな見た目のお店。どんなラーメンがいただけるのでしょうか。
場所はここ
ガレーラ立川の南側、現在工事中の広ーい敷地の一角にあります。写真右手奥です。

工事中の敷地について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

反対側から見るとこんな感じ。

地図だとここ。
住所は立川市曙町2-15-9。
店内とメニューはこんな感じ。
コンテナの中に入ると、

明るく清潔感ある空間!
個人的に、外見からこの内装は想像できませんでした。
店内はカウンター席と、テーブルが2つほど。

カウンター席は一枚板を店長さん自ら加工したそう。
カウンターやキッチンに見える樽は自家製の醤油麹。ラーメンの味の決め手になりそうですね。
メニューはこんな感じ。

ラーメンは「中華そば」、「チャーシュー麺」、「かけそば」の3種類。
そのほか、「生姜ご飯」や「手羽唐」、そして立飛ビール!
ラーメンメニューはこんな感じでトッピングも選べます。

キリッとスッキリ深みある醤油ラーメン
というわけで、今回注文したのは、

「チャーシュー麺」1,500円に、「味玉、きくらげ、おいしい海苔、ネギ トッピング」700円!トッピング全盛りです。
トッピングの配置、隙間から覗く整列した麺、スープの輝き、彩りがとても美しい。

まずはスープからいってみます。

キリッと引き締まった味のスープは醤油ベース。先ほど見た樽仕込みの醤油麹がポイントになっているのでしょうか。
奥には豚骨系のコクが淡く感じられ、七味や柑橘系の香りが爽やかさを際立てます。
粒混じりの麺は全粒粉の細麺。柔らかめの食感がキリッとしたスープと優しく絡みます。

豚ロースのチャーシューは低温調理で仕上げられたレア系。柔らかくもジューシーで、ローストポークのような上品な味わい。

他のトッピングに隠れて、もう一種類のチャーシューも発見。お宝を発見したみたいで嬉しい誤算。

こちらはホロホロトロトロの煮豚系。ホロホロすぎて上手く箸で持ち上げられませんでした。
対照的な2種のチャーシューはどちらも一品料理として成立しそうな仕上がり。
煮卵は半熟の絶妙な茹で上がり。

スープをすすろうと丼を持ち上げると、とても軽い!
よく見るとスタイリッシュなデザインに手触りも良く、丼からタダモノではない雰囲気を感じとりました。
店主さんに聞いたところ、丼は店主さんの陶芸の師匠の作品とのこと。
店主さんがかつて京都で料理の修行をしていた際に、陶芸にも打ち込んでいたみたい。
コク深い淡麗系、試してみては?
コンテナのワイルドな外見からは想像できない、繊細で淡麗なラーメン。
そのギャップにグッときました。
そんなオープンしたばかりの『MugiとButa ヌードルス』、気になった方は一度試してみてはいかがでしょう。
昼営業と夜営業があるものの、仕込み分終了の場合は夜の営業は無しとのことなので、お気をつけください。