立川駅北口歩行者デッキの下、バスロータリーの端に石碑があるのをご存知ですか?

こちら↓北口大通りにでる交差点の角です。

正面から見てみます↓詩が掘られています。

「立川の 駅の古茶屋 さくら樹の もみぢのかげに 見送りし子よ」

この詩は、若山牧水(わかやまぼくすい)という戦前の著名な詩人が詠んだもので、当時駅前にあった桜の木が秋もさかりに赤い枯れ葉を茂らせている。その木陰の茶屋の縁台で、牧水は食事を済ませて出かけようとすると、店の子が見送ってくれた、という内容です。

こちらに詳しく書かれています↓

「若山牧水」は名前とちょっとだけ詩を知っていた程度でしたので、ネットで調べてみました。

旅を愛する詩人で、生涯にわたって旅をしては各地で詩を詠み、その歌碑は日本各地にあるそうです。

Googleマップで検索してみるとズラズラ出てきました(→Googleマップ

歌碑の裏面には「建碑のことば」が書かれています↓立川市制10周年を記念して建てられたようです。

そして、この詩が詠まれたのは明治39年(1906年)。

1906年の立川駅というと、ちょうど甲武鉄道が国有化された年で立川駅はこの年に官設鉄道の駅となりました。

1906年当時の立川駅はどんなだったのでしょう?

ネットで調べてみたところ、三井住友トラスト不動産の「このまちアーカイブス」というサイトで、当時の立川の情報を発見。

明治の頃の立川駅↓(引用元:このまちアーカイブス)まだ汽車の時代ですね。

駅前には汽車の待合のための茶屋があったそうです。

こちらは駅前角にあった料亭の写真↓(引用元:このまちアーカイブス)

イメージ湧きますでしょうか?

このサイト、立川の歴史がコンパクトにまとまっていて面白いのでぜひ見てみてください。

このまちアーカイブス 立川

今度バスロータリーに立ち寄った際には、この歌碑を見ながら当時の立川駅の様子を思い浮かべてみると面白いかも知れません。

ちなみに若山牧水は大の酒好きだったそうです。

「若山牧水歌碑」の地図はここ↓


住所は、立川市曙町2-4です。

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