ヤバすぎてクセになるっ!立川市内の公園にあるパンダ遊具を巡ってみた
先月9月末に、上野動物園のジャイアントパンダ「リーリー」と「シンシン」が中国に帰っていきましたね。
みなさまのなかにも「パンダロス」の方がいるかもしれません。
そんなわけで今回は、立川市内の公園にあるパンダ遊具を特集していっちゃおうと思います!
パンダ遊具沼へようこそ
割と頻繁に見かける遊具ですが、よくよく見てみると、一つずつ全部違うんです。
「かわいい〜」から「シュール……」「ヤバすぎる!」まで、たっぷりご紹介します。
それではレッツゴー!
まずは初心者編。キュートなやつから
本物に忠実!キュートな優等生パンダ
タレ目!短い手足!かわいい〜〜
正面からも、
文句ナシにキュートです。
ずんぐりむっくりなフォルムも魅力↓
そして一番のポイントは、白黒の模様が正しいところ!!
「背中と足は黒」、「お尻としっぽは白」が実際のパンダの柄なんですが、その通りに塗られてるものは意外と少ないんです。
この子はまさに優等生と言えるでしょう!!
発想が新しい!令和生まれパンダ
なんと耳が!捕まれるようになっているではありませんかっ!!
ありそうでなかった発想。
後ろ姿はというと、
しっぽの色は合っているのですが、お尻が黒くなってしまっています。
おしい!!!
パンダのお尻は、白いんです………!!!
ここからが本番。シュールなやつが勢揃い
溶けてる…… 自我を失いかけているパンダ
顔が…… ない……
かなりオールドなパンダです。
何十年もの間、たくさんの子供を背中に乗せてきたのでしょう。
「もう私の役目も、終わりかな……」
そんな声と共に、だんだんと色が剥げてきたのかもしれません。
塗り直して、パンダとしての自我を取り戻させてあげたいっっ!!
座り方にも注目↓
これは、ずばり「スフィンクス座り」でしょう!
パンダってこうゆう座り方、しないよね……
みんな違ってみんな怖いパンダ四兄弟
ジィ〜〜〜〜
4匹のパンダに見られています。
怖い、怖すぎる。
そして、全員がスフィンクス座りのやつです↓
全員同じ顔かと思いきや、
全員、目の形や汚れ方が少しずつ違うことで、四匹四色の怖さをかもし出してます。
あんまり長く見続けると、瞳の奥の闇に吸い込まれてしまいそう。
2回驚くびっくりパンダ
かわ……いい?
いや可愛いですよね!キレイだし!
でも、この子の目、
笑ってない!
やっぱり怖いよ!!
表情もびっくりですが、この実はこのパンダ、
なんとシーソーなんです。
初めて見た方は「どういうこと?」と動揺を隠しきれないはず。
左がパンダで、右がコアラ……。
ナゾが多すぎて、クセになります。
動き出しそう!?写実派なパンダ
おっと……
今までになかったタイプのパンダです。
後ろから↓
白黒の柄もちゃんとしている、パンダパンダしているパンダです。
正面から↓
う〜ん、やっぱりちょっと怖いかも。
目がバッキバキに見えちゃうからかな……
「怖い」と「かわいい」って紙一重だ……。
ユニークすぎる。オンリーワンな仲間たち
派手派手パンダ
ま、眩しい!!!
黄色と緑に塗り直された、派手派手なパンダ(?)です。
後ろ姿はこんな感じ。
しっぽは黄色です。
見たことのないカラーリングですが、
「実は南半球にはこうゆうパンダもいて〜」と言われたら納得してしまいそうな雰囲気があります。
そして、かわいい!塗り直した人の愛も感じます。
前世は何だったんだい?パンダ
こ、これは……。
正面から↓
違和感がすごい!
この子、絶対前はパンダじゃなかったと思う!!!
だってしっぽが黒いし、
パンダのしっぽはこんなにモコっとしてないでしょ!!!
耳にも注目↓
左耳は欠けてしまっていますが、丁寧に塗り直されています。
きっと前世は別の生き物で、誰かの深〜い愛情によって、今世でパンダに生まれ変わったのでしょう。
BIGなLOVE♡を感じます。
実はこの公園、前にはこんなパンダもいました↓
インパクト半端ない!!
以前、いーたちの記事で「カラーリングがスズメバチ」と紹介しています↓
今は無くなってしまったのが、とても残念です。
超上級者編。もはや遊具ですらありません
シュールを極めた修行僧パンダ
ど、どうゆうこと!?
これは手洗い場で、水の出るところがパンダになっている……ということですよね。たぶん。
お顔を見てみましょう↓
「無」の表情です。
感情を失ってしまったのか、「無の境地」に達してしまったのか……
何を思っているのでしょう……。
全てが分からなすぎて、かぼす@いーたちポリマーは、このパンダが1番好きです。
オモシロ遊具は一期一会
ご紹介したようなオールドで面白い遊具たちは、年々少なくなってきています。
代わりに登場しているのは、新しく安全で子どもが喜ぶカワイイ遊具たち。
それは、紛れもなく素晴らしいことなのだと思います。
でもやっぱり、オモシロ遊具に触れ合うことでしか得られない喜びもあるんですよね。
よく知っている公園でも、次に訪れる時には、お気に入りのオモシロ遊具はもう姿を消しているかもしれません。
なぜなら彼らとの出会いは、「一期一会」だから!
この先もオモシロ遊具をずっと愛でていきたい……。
そんなことを思ったかぼす@いーたちポリマーでした。
まだまだ見足りないあなたへ。